飲まないなんて勿体ない。
夜を彩ってくれるのに。
夜が来たら、お酒を飲んで清めるの。
心を擂り潰す孤独感と虚無感を流すの。
物事が長続きしない性分なのに、酒だけは続けられるんだ。
なぞと言い訳を探しながら飲むこと幾星霜。
もう、不調。
そして生活を擂り潰す出費。
実は待ってた。
もうどうにもダメだなと自覚して、思いきれるときを待ってた。
晩酌止めよう。
ふと思い立って禁酒することは数あれど、
「禁酒」ってある程度の期間が経つと満足して「禁酒のご褒美のビール」とか本末転倒な事やらかして終了とかよくあることで…
だから気負わずに、お酒は週末のお楽しみ!ってスタンスにしてみる。(後飲み会も…)
今日が初日。
夜、お酒を飲む以外のことに時間を割くのが勿体なくて、なーんにも出来なかったんだけど、
ちゃんとした夕食をつくって、トレーニングして、お風呂に入った。
ちゃんと食器も洗って、近頃はまっている時代小説も読む余裕。
いつも時間がない気持ちがしてたけど、何と大好きな酒に時間が食われていた模様。
いつまで続くか分からないけど、ま、とりあえず、酔っぱらわなくても夜は過ごせると再確認出来たからよし。