私の職場には、物凄く霊感の強い人がいた。
守護霊が見えると言うその人は、私が言っていない事を言い当てたり、
見た夢を言い当てたりして、時折私を戦慄させていた。
霊感が強いからか、そういうスピリチュアルな事に敏感らしく、
人のメンタルがオーラで見えたり、
物に宿る記憶の様なものも見えるらしい。
そして、昨日。
偶然、私のバイクを見たその人。
私はいつものごとく、
「カッコイイでしょ?!」
と鼻高々に自慢した。
「うん。カッコイイ。ちなみに言えば…
生き霊入ってるよ。」
どええっっっ!!!!
ままままじ!???
だっ、誰の???!!!!何で!!!!?
「ちんちゃんの。」
何と、相棒に対する私の思い入れが強くて、私の生き霊が宿っているという。
そ、それは…
何か嬉しいんですけど。
「バイクも喜んでるよ。大切にしてもらってて。
だからこんなにカッコイイんだよ。」
物には私達の様な感情は無い(と思う)
けれど、見える人には見える、物の波動。
大好きな相棒が、私の所に来た事を喜んでくれてるなんて、
こんな嬉しい事は無い。
物言わぬバイクの、普通では決して知る事の出来ない記憶という感情。
教えてくれてありがとう。
人だけでなく、物にも、運命の巡り会わせがあるのだと再確認出来た言葉だった。
守護霊が見えると言うその人は、私が言っていない事を言い当てたり、
見た夢を言い当てたりして、時折私を戦慄させていた。
霊感が強いからか、そういうスピリチュアルな事に敏感らしく、
人のメンタルがオーラで見えたり、
物に宿る記憶の様なものも見えるらしい。
そして、昨日。
偶然、私のバイクを見たその人。
私はいつものごとく、
「カッコイイでしょ?!」
と鼻高々に自慢した。
「うん。カッコイイ。ちなみに言えば…
生き霊入ってるよ。」
どええっっっ!!!!
ままままじ!???
だっ、誰の???!!!!何で!!!!?
「ちんちゃんの。」
何と、相棒に対する私の思い入れが強くて、私の生き霊が宿っているという。
そ、それは…
何か嬉しいんですけど。
「バイクも喜んでるよ。大切にしてもらってて。
だからこんなにカッコイイんだよ。」
物には私達の様な感情は無い(と思う)
けれど、見える人には見える、物の波動。
大好きな相棒が、私の所に来た事を喜んでくれてるなんて、
こんな嬉しい事は無い。
物言わぬバイクの、普通では決して知る事の出来ない記憶という感情。
教えてくれてありがとう。
人だけでなく、物にも、運命の巡り会わせがあるのだと再確認出来た言葉だった。