最近の日中間の話題と言えば、「尖閣諸島領有権の問題」でしょうね。日本人の同僚や友達と逢うと、必ずそれに関する僕の意見を聞かされます。僕は、中国の政治家と過激派だけの話を信じないのですが、だからといって日本の政治家と過激派を信じる必要もどこにもないのです。自分の方法で事実を調べたいのですが、歴史学者ではないし、証拠事実を全て確認するのも不可能です。
だから本音は「どうでもいいと」思ってしまうのです。その問題を早く通り過ぎたいと願っているのみです。以前の靖国参拝問題と同じように、マスコミの報道対象から早く外されるように願うひびです。
日本のマスコミは、スポンサー獲得が必死で、ニュースをより面白く作る傾向があります。ヤラセや誤報道がテレビの常識にもなりつつあります。例えば、尖閣の報道についても、
よく鄧小平氏や周恩来氏の棚上げ発言を引用し、中国の前トップは尖閣諸島の日本領を黙認したと伝えていますが、
しかし、「棚上げ」はイコール「黙認」のようなロジックについて、僕は理解に苦しんでいます。棚上げは、あくまで当時の日中友好協約を締結するのが先で、尖閣の領有問題を先延ばししたに過ぎず、黙認したではないじゃないでしょうか。鄧小平氏の言葉は、確かに「我々の代は、魚釣島の問題について、いいアイデアを浮かべなかったが、後代に考えてもらいましょうよ」であって、それは黙認でしょうか。
また、テレビで前原大臣が昔の人民日報を出して「日本の領土だと認めた」と言いましたが、先々週の中国のテレビでは著名学者が昔の日本地図を出して「中国の領土と書いた」と言いました。どちらを信じるかは問題ではなく、どちらの国民も一部の情報にしか触れず、相手の主張の詳細を知らないのです(興味がない)。
領土問題になると過激派に引っ張られるのは中国も日本も同じです。自国民としてやすやす相手の領土として認めるのは無理でしょうが、相手の国民もまったく同じ立場であることに留意したいと思うのです。
日中の間に生きてきた私ですが、日中の全てを受け入れることにしています。悪いことも良いことも、嫌なところも好きなところ、これからも友好関係を築いていけるように願います。
P.S. この日記を書いてる間に、菅総理が「やあやあ」と言う感じで、温家保総理と会談しましたねぇ~ ![]()