無題 | sick

無題

こんばんは、ハイドロプレーニング現象です。


実は、少し前まで漫画描くのとマインクラフトに熱が入っていたのですが、ここ一ヶ月前くらいから音楽のサイクルに入ってます。そして、ちょうどその頃から温めている曲がありまして、ようやくレコーディングを終えました。「霧に光」という曲。次のアルバムに収録したいと思います。この調子で、アルバム制作に入っていければなー。


最近、ようやく自分らしい音楽をやれるようになってきた。


「自分らしい音楽」って、わざわざ形にする必要ないじゃないですか。

自分の頭の中で完全に自己完結するんだから。

どういう風になるのか完全にわかりきっているものを形にするのがめんどくさいことがよくある。


だから、もともと自分の中にないものをやりたくなる。

ロックとかメタルとか、ヒップホップとかポップスとか。

スクリーモとかメタルコアとかテクノとかモダンジャズとか。

挙げれば切りないわ。

こういう音楽って「自分らしくないから試してみたい」という衝動が働く。


今まで、エレキギターをズンズン言わせて、人から「かっこいい」って言われたいという欲求を原動力に音楽やってたようなところがあるけど、前回配信した曼陀羅のアルバムから、少しずつ素直な自分色を出せているように思えます。


一番冴え冴えだったのが、ちょうど二十歳くらいの頃。


あの頃の音源は、今、自分で聴いてみても「すげぇなこのセンス」って思う。


レコーディングとか編集とか雑だし、構成もテクニックも今に比べれば全然甘いんだけど、それでもその楽曲が持っているパワーそのものがね、自分自身にも伝わってくるんですよね。


音楽の知識やテクニックや経験が最低限しかなかった、ありのままの自分の音楽。


これまで色々な音楽をやりながら遠回りしてきたけど、そろそろあの頃の素直な自分に戻りたい。




結局、どれだけ充実とか楽しさを求めても、

自分が求めているのはいつでも一つなんです。

自分らしい音楽をやること。

いや、

もっと厳密に言うなら、

音楽という媒体を通してSickyという空間や感情をそこに作ること。



今までそれを、頭の中でできちゃうから形にするのを億劫がってた。

遠回りして色々なこと学んだし、そろそろ自分自身を形にして、自分を極めていきたいです。


人によっちゃ「退屈でつまんねぇ」なんて言われるだろうし、

「暗いしきもい」って言われるかもしんないし、

「興味ない」って言われるかもしれない。


でも、

僕が本当に表現したいと思っているものの中には、

少なくとも僕が信じている美しさとか、感動とか、そういうものがあるんです。

僕がそう感じているんだから、

どっかに同じように感じる人間はきっといるはず。

そういう人の耳に僕の曲が届くことを、

それとなく願いながら、ありったけの自己表現をしていきたいと思います。


じゃ。