man vs wild | sick

man vs wild

こんあんあ、シッキーです。




最近、時間がある時にDVDを借りてきて観ている「man vs wild」という番組。




これは、Bear gryllsという人が、過酷な自然環境の中で生き抜くためのサバイバル術を紹介するっていうディスカバリーチャンネルの番組なんだけど、番組自体はけっこー昔からやってたような。




僕、昔からディスカバリーチャンネルが好きで、この人の番組もよく観ていました。ようやくDVD化されたのようなので、最近になってまた見直してます。




ディスカバリーチャンネルは本当に面白い上に教養とユーモアのある番組が多くて、このman vs wildの他にも、無謀な伝説(?)だったかな、大きな疑問からくだらない疑問まで、最新の科学力を駆使して追求するって番組とか、誰もやりたがらないような過酷な仕事を体験するっていう番組もよく観てました。




で、




このman vs wild




当時も「この男、アホちゃう」って思いながら観てたけど、改めて観て見ると、やっぱアホだ。このベアグリルスっていう人。




たとえば、底なし沼があると、「沼から出る方法を実践してお見せしましょう」とかつって、躊躇なくザブンと飛び込む。このくだり、四回くらい見たような。一回でええやんけ。お前、無駄に汚れたいだけなんちゃうの。




アイスランドとかのような寒い地域では、「凍った湖や池などに落ちてしまったときは、パニックに陥らないように呼吸を整えます」とかほざきながらザブン。




いやいやいや!入らんでもええで!言ってくれたらわかるわ!




「手足の感覚がなくなってきました。そろそろ危険です」




入らんでええて!




「もう腹ペコです。食料を探しましょう」とか言いながら、腐った大木の皮とか剥いでイモムシみてぇのを手に取るんですよ。




「これは、サバイバル環境では大切なタンパク源です、パクッ」




おいおい、予想はできたけど、もう少しこっちにも心の準備させてくれと。




「プーッ、味はいいとは言えませんが、プーッ、栄養は抜群です、プーッ」って、もう、プープー言ってますやーん、やめてよー








ただ、僕、昔からこういうサバイバルが好きで、以前、そういう小説を書いたことがあるんです。その際、やっぱり自分で体験しないと臨場感のある言葉の表現ってできないので、野草を採ってきて身一つで火をおこして調理して食べてみたり、塩を作ってみたり、即席石鹸を作ってみたりと、色々と実践した記憶があります。




ベアグリルスみたいに過酷なことをやっていたわけじゃないけど、たとえば火一つおこすにしても、野草を調理するにしても、ずいぶんと手間と時間がかかっちゃうんですよね。そんで、思いのほかうまくできない。


やっぱり、知識としてテクニックを知っていても、それを実践するとなると色々な障害が出てくるんです。そういう目で見ると、太陽の位置がそれほど変わらないうちに色々なことをやってのけてしまう彼は、やっぱり凄いんだと思います。




まぁ、突っ込みどころがないわけではない。




たとえば、




山奥の切り立った崖で、対岸に渡りたいってとき、


昔誰かが使っていたであろう使い古されたロープが河岸へとかかっているのを発見しました。


彼は「大丈夫だろう」なんつって普通に渡ったけど、


普通渡んねーだろ。


普通だったら一か八かの大勝負になるような決断を、なんでいとも簡単にあっさりとしてくれちゃってんだよ、と。


「ロープは切れないものなんだ」とでも言いたげに、いとも簡単に危険な行為を決意しちゃったからね。


このロープはスタッフが用意したものなのかもね。




まぁ、


この番組はドキュメントではないから、


下見とかシナリオとかコースとか、念入りに計画されていると思うんです。


同行する人は何人いるのかわからないけど、


最低でもカメラ一人、音声一人は必要でしょうか。


まぁ、カメラは二人いるような気がするけど、


その他にもアドバイザーと言うか、ガイドみたいな人がいたとして、


五人くらいのチームなんでしょうかね。


だとしても、


カメラマンも普通のカメラマンじゃなくて、


インストラクターのような、そっち系のプロなんでしょう。


でも、


やっぱり過酷は過酷だと思うんですよね。


だからこそ観ていて面白いし、勉強にもなる。


有用性があるかどうかは別として。




僕も数年前、最低限の装備で無人島に滞在するという計画を立てたことがあります。


結局、計画は同行する人の都合と台風とで頓挫してしまいましたが、やっぱり一番の問題は水と食料なんですよね。


タープやら寝袋とかテントは持っていかない予定だったけど、その代わり、水と食料だけでずいぶんな量が必要だってことがわかった。


男三人、三日分の水と食料ってなると、やっぱりそうなる。




もちろん、滞在中に少なくとも水だけは自力でできるだけ確保して作っておくつもりだったけど、それに加えてお酒も飲みたいから、酒を加えると大荷物だ。




そう考えると、ベアグリルスが体験している環境って、それこそ本当に遭難者の環境だよね。そして、おそらくどれだけの知識を有していても、実際にこういう状況に陥ったら、生き延びるのはほとんど無理だろう。




まぁ、




そういうリアリティを抜きにしても、




単純に面白い、この番組。




おすすめです、プーッ





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