舎爐夢(シャロム)ヒュッテ | sick

舎爐夢(シャロム)ヒュッテ

こんあんあ、シッキーです。




ヤベーよ、天体望遠鏡欲しいよ。




それよか、先日、長野県のなんとかっつー所にある、シャロムヒュッテ
というペンションに一泊してきました。なんか、ヨガとか自然とか菜食とかが好きな人が行きそうな所。




高速乗って三時間くらい!遠い!




どんなところかっつーと、こんなところです。







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テラスに手作りのブランコがあるようなところ。


何となくイメージ湧くでしょ。


建物がすげーオシャレで、まるでジブリ映画の中に迷い込んだみたい。







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なんで生粋の変態ロッカーな俺がこんなところに行ったのかというと、よくわからない。勢いだよね。勢いって大事だよね。




多分こういうところって、都会の喧騒に疲れ切っちまったような奴が、自分へのご褒美なんつって週末に羽根を伸ばしに行くんだと思う。ストレスフリーなおいらには、けっこー無縁な場所だ!まぁ、たまにそういう場所に行ってみるのもいいのかもしれない。




宿舎とかレストランとかその他何かよくわからない建物が何棟かあるんだけど、周りはとにかく草原と畑と森。ビックリするくらい自然。ビックリするくらい自然だから、ビックリしちゃった。ビックリして写真撮っちゃった。







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まぁ、これは俺が撮った写真じゃないけど、こんな風景、北海道出身の俺ですらなかなか目にすることはない。オシッコを遠くに飛ばす競争が、この上なく無意味に思える風景だ。





ペンションに到着してまず何をしたかと言うと、あまり覚えていない。この二日間、なんとなく過ごし過ぎて記憶が曖昧だ。軽く記憶喪失。草原のど真ん中でジャンベ叩いたりギター弾いて歌ったりしながら過ごしたような気がする。




口琴やディジュなんかも加えてセッション。




開放感?




いや、暑い!




涼しいなりに暑い!




水ちょうだい!




そんで、遊んだり雑貨屋さん覗いたりして、夕方からレストランでディナー。




肉と魚を使わないメニュー。




魚好きな俺にとっては、まるで想像できねぇ。


なんとかのテリーヌとか出てきたけど、「テリーヌって何?」って感じだ。


でも、うまいからいい。




俺、びっくりしたんだけど、ここの料理食べたらね、翌日からソッコーで胃腸の調子がヤバいんだよ。働きまくっちゃって。30分に一回くらいはトイレ行けるんだよ。下痢じゃねーんだぜ?なんか胃腸がスゲー健康になってんのがわかるんだよね。ビックリしたよ。うんこプカプカ浮くしよ。これは多分ね、美容とか健康とかにうるさい女子にウケるんだろうな。変化を実感できるって凄いことだと思うよ。




「野菜をもっと食べよう」と思った。










で、夜は夜で半地下になっている部屋でピアノとかギターを弾いて、なんか色々な人と交流したような気がする。でもオイラ、人の顔と名前と歌詞を覚えるのが大の苦手だ。俺がスラスラと名前を言えるのは、せいぜいバーバパパ一家くらいだ。そんなわけで、誰とどんな話をして、どんな話がどう面白かったのかもよく覚えていない。記憶喪失というか、これ、頭ヤバイのかもしんない。そういえば、最近ハゲかかってきているような気がする。







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この子に、通っている学校の校歌を弾いてもらって何となく横入り。上手だったよ。スタッフの子だったのかお客さんの子だったのかよくわかんないけど、なぜかこの子を抱っこして写真撮った。友達になれそうな気がしたけど、よく考えたら俺オッサンだったわ。







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シッキー、まさかの赤ん坊との絡み!




抱っこしようとした瞬間、物凄い勢いで逃げられた。




引くどころの話じゃない。




完全に逃走を図っている。




見てください、残像が残るほどのこの俊足な逃げっぷり!


身の危険を感じたのであろう。そんな赤ん坊をこれまた危機感に駆られたパパが救おうとしている!まさしく地獄絵図!なんだ!そんなに俺の顔が恐いか!大丈夫!俺もお前の扱い方がわからなくて内心ビビッてんだ!赤さん、ちょっとしたことですぐ潰れそーでこえー!




ピアノ弾きーのギター弾きーの、ギャラリーがそこそこいたにも関わらず、マイペースで勝手に弾いて勝手に満足してやめちまうっつー。っつーか、空気がほんわかし過ぎていて、逆にどうすればいいのかわからねぇ。




「ロマンチックな曲をお願いします」なんて言われても、ドンヨリした曲ばっか考えてる俺にそんなもんできるわけねぇ!場違いここに極まれり!




こうなったら、もう酒を飲むしかねぇ。







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シャロムヒュッテにいた間は、ずっとハートランド。


一本500円。


冷蔵庫から取り出して、近くにある箱に自分で金を入れるっつー必殺「あなたの良心に委ねます」システム。




ビールをたくさん飲むから、千円札をバッサバッサ入れた記憶があるけど、実は家の近所のスーパーで半額くらいで売ってるっつー事実をこの三日後に知った。まぁ、大丈夫大丈夫。雰囲気代雰囲気代。




この写真、連れが撮った写真なんだけど、なかなかいい写真だよね。


ビールのCMきそうだよね。


でも、ハートランドとアサヒの共演がありえねぇ。


ポーカーフェイスな写真だ。










そんなわけで、夜もテラスで飲み続けるSickyご一行。




早寝早起きなんて関係ねぇ。




翌日の早朝畑ツアーみたいなの、完全に興味ねぇ。悪い子でごめんさない。




ごめんさない。




なんか色々と濃い一日だったけど、なんとなく過ぎた。




あ、ロフトで天窓から空を見上げながら寝たよ。スゲー気持ちいい。







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二日目。




朝起きてまず最初にやったこと!




それは!




うんこだ!




それ以外は覚えてねぇ!




快便やべぇ!




ただ、ランチがスゲーうまかった。




ここはパンとかすべて手作りで石釜を使って焼いている。




うまかったよ。




だから、すぐに売り切れる。







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あ、そういえばパン作りを何となく見学したなぁ。一日目だったろうか。こんな場所にいたら、時間の感覚とかマジで狂う。一分単位で徐々に時間が狂っていくから、気がついたら夜になってるっつー具合だ。




友人がここでパン職人をやっている。




お昼はその友人が焼いたピザを食べる!




いっぱい食べていっぱい飲む!




健康志向、自然食くそくらえ!これがロッカーだザマーミロ!







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あ、おなかすいた。




オイラ、ピザにはけっこーうるさいんだけど、このピザは本当にうまかった。本当にうまい。


今まで食べたピザで一番うまかったのは、とあるイタリアンレストランのピザだ。そこの店の味を越えるピザはなかなかないだろうと思っていたんだけど、いい勝負ができるくらいうまい。どっちかを選べと言われたらガチで悩む!




まぁ、ピザって意外と色々な種類があって好みが分かれるところだと思うんだけど、これはニューヨーカーが色々なもんで酔っ払って夜中の11時にデリバリーを頼むようなピザではない。




かと言って、生地の薄さを競い合うようなピザでもない。




なんだろう、全部ちょうどいいんだよね。生地の味も塩気も柔らかさも厚さも。




具がうまいのは言わずもがな。まぁ、シャロムヒュッテに行く機会があれば、是非食べてみたらいいよ。




おいしかったら褒めてあげてね。きっと喜ぶから。




そんなわけで、食後はテラスのベンチでお昼寝。







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どうやらオイラ、寝起きを激写されたようだ。




これはスクープになってしまうかもしれない。




この間、連れの一同はなんか変なオモチャではしゃいで遊んでいたようだ。




興味がない僕はひたすら自分の世界に引きこもる。




マイペースって大切よ。




協調性がないって?




大丈夫大丈夫、ここにいるとみんな勝手に笑顔だから。




俺だけだよ、難しい顔して変な臭いがする場所を探してんのは。










ここに来て素敵な出会いが幾つかあったけど、にっ顔絵さゆりさんという人にも出会った。




似顔絵を描いて日本中を周り、一万人の似顔絵を描くということを目標にしているそうだ。




「何してんの」と言いたい衝動に駆られても、こんな平和的な空気の中でそんな突っ込みなんてできるわけがない。まぁ、多分そんなこと言っても「あはは!」なんつって軽く受け流されるんだろうな。日向で生きている人って本当にまぶしいよ。日陰のオイラにはとても太刀打ちできない生命力がある。多分、こういう場所じゃ下ネタとか“北朝鮮”とか“ナチス”とか“核弾頭”なんてキーワードは厳禁なんだろう。







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筆ペンとパステルでサササーと似顔絵を描いていく。


オイラも描いてもらった。


よく考えたら、似顔絵を描いてもらうことなんて人生で初めてだ。


なんかすごくまっすぐな人で誠実そうな人柄がビシバシだったから、俺も似顔絵を描いてあげたいと思って道具一式を借りてさゆりさんの顔を描いたんだけど、




なんだろ、




本人、あまりに簡単そうに人の似顔絵を描くから「俺にもできんべ」くらいの勢いで描いたら、ベラボーにへたくそなのな。自分のへたくそ加減にビックリしたわ。でもまぁ、心は込めたから大丈夫。




そんなわけで、描いてもらったオイラの似顔絵。







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はい、これ。




こんなにかわいくなっちゃったよ。




かわいさ盛り過ぎだ。




誰だ、とっつぁんボウヤっつったのは。殴んぞ。




こいつは、額に入れて飾っておくことにした。




「才能は自分の心が決める。」




いい言葉ね。




一人一人に合った言葉をこうやって書いてくれる。




連れもみんな書いてもらってたけど、全員に合った言葉を上手にチョイスしてくれてた。




なんか、占い師みたい。










そんなわけで、シャロムヒュッテの出来事は、俺にとっちゃまるで夢の中にいたみたいな、現実離れした体験だった。




帰りは近くの牧場に寄ったり、ダムではしゃいだり、やっぱりなんとなくそこにあるもんを楽しみながら帰って来ました。




いい思い出になりそう。








シンつん写真ありがとう!ペグミさんヒトちゃんアキームさんルコちゃん&シャロム、素敵な思い出ありがとう!




じゃあ、オイラはそろそろ変態ロッカーに戻んぜロケンロー。




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