無題
「スーパーマリオのタヌキ姿は、動物の皮を剥いだなれの果てだ。動物虐待だ!」
と唱えている動物愛護的な団体があるという話を小耳に挟んだ。
その話の信憑性はともかく、昔からゲームってのは色々な形で叩かれてきた。
やれ暴力描写がよくない。
やれ出血表現はよくない。
そんなこんなで、夢広がるゲームの世界が、頭の固い能無しの大人達にスポイルされる。
でも、んなこと言ってたらどんなゲームもアウトだよね。
ドッヂボールも「攻撃性を助長する!」なんて言われたらアウトじゃね?
くだらねぇこと言う大人がいることがビックリだよね。
確かに、ゲームや映画や音楽に感化されて、ドタマいかれた振りをするガキとか、過激なふりをする歳くったガキとかいるよね。でも、それってはっきり言って本人の資質の問題であったり、家庭環境の問題であったりするのが普通だと思うんですよね。それでなくても世の中狂った大人ばっかだっつーのに、一定数でいかれた奴がいるのは受け止めざるを得ない現実だよ。ゲームのせいなんかじゃねぇ。増して、音楽のせいなんかでもねぇって。
って、
なんかこういう話題って、話題にすんのもバカくせぇよな。
どうせ金とか利権とか絡んでんだろ。
なんかもう、大人って自分を正当化するのに必死。
見ていて痛々しい。
「動物なんて食べられない!」なんつって菜食主義になる奴もいるらしいし。
単純に肉が嫌いならいいけど、なんか変な信条を振りかざす奴とかいんでしょ。
「生き物を傷つけてはいけない!」とか。
誰も傷つけずに生きたいのなら、まずお前から消えて見せる必要があるんじゃねぇかって話だよな。
空気中に存在しているウィルスとか細菌とか、風呂場に生えるカビだとか道端を横切ろうとしている虫だとか、俺らが生きているせいでどんだけの数の生命が犠牲になっていることか。
まして、すべての生命を同等に捉えるなら、食いもんなんてひとっつも食えるはずがねぇ。
ウンコもできねぇ!
「大腸菌がかわいそう!トイレはんたーい!排泄はんたーい!」って、
まぁ、これは逆にちょっと面白いかもしんないけど。
業を忘れて「動物愛護!」なんて叫んでる奴らがいるなら、その軽率さに溜息が出る。
どうも頭の悪い大人って、人に何かを強要することばかりだ。
自己顕示欲が強いのかしらねーけど、主張ばかりしてる。
許容とか、寛容とか、こういう類の人間にはないのだろうか?
理解できないものはすべて駆逐するってか。
んなことできたら世の中人っ子一人人間なんて残っちゃいねぇってな。
変な大人になりたくない。