今年も | sick

今年も

僕ね、これでも意外と繊細で、胃腸が弱いのです。


自分で繊細っつーのもアレかもしんないけど、ほんと、自分で言っちゃいたくなるくらいロイヤルストレートフラッシュで繊細なんですよね。


だから、仕事に追われると、途端に胃が痛くなる。


あいたたたたーなんつって胃腸薬飲む。


とてもとても暴走族と殴り合っていた人とは思えないくらいデリケートな心の持ち主なのです。


で、「そんなら仕事せんとこ。遊ぼ遊ぼ」なんつってると、今度は「仕事してない」っつーことが原因でおなかが痛くなる。なんかもう、仕事してないと不安になるんでしょうね。休日にも関わらず胃腸薬飲む。そんで「仕事しよ」ってなる。


なんだろ。もうなんかこの繊細さに腹が立つというか腹が痛むというか。なんならこんな自分に苛立ちを覚えてあいたたたとなる勢いなのかもしれない。


もう頭きたので、ディズニーランド行ってきました。



sick


モノレール前に一服。


昨年と同じメンツで、今回は二泊三日の旅。


ディズニーランドに似つかわしくない歩く危険地帯、今年も剣山!まぁ、字は違うけど大丈夫大丈夫。



sick


はい、まずは助手と一枚。


一日目はディズニーシーです。今年でディズニーシーは10周年らしいですね。ほんと興味ない。ここで助手のテンションクライマックス。俺はと言うと、意外と最初からクライマックス。ヘイヘーイ!



sick


そんでタワーオブテラー見てヘコム。


ほんとヘコム。


昨年に引き続き、連れの連中は「今年こそ乗れ!」と僕に乗車を強要するが、頑なに拒否。むりむり。バカじゃないの。見るだけでヘコんでるっつーの。


sick


パレード見る。ほんと興味ない。なんか、知らないキャラクターとか一杯いるし、そもそもミッキーマウスに興味ない。でも、なぜかテンションマックス。もう自分わけわかんない。


sick


しょーがないから海でたそがれる。


ここは、意外と知られていないであろう落ち着きスポット。


「座る場所がねぇ!」と思ったときは、ここにくれば一発解決。


今回も運に恵まれたのか、乗りたいものは乗れた。かなり乗れた。運いいねきっと。前回、不覚にも情けない声を出してしまった恐怖の乗り物、えーと、なんつったっけ。なんか途中でスポーンって空中に解き放たれるアレ。センターオブジアース?アレ乗ったんだけど、まさかのことだけど、また「わぁー」って情けない声が出た。


あれね、あれホント、怖いよ。


やっぱ「事故った!」と思うもん。


前回は「あ!レールから外れた!」と思ったけど、今回は「あ!壁にぶつかる!」って思ったんだよね。これはね、もうわかってても無理だ。直感が俺に危険を警告する。事故ったと思わせるように作られているとしか思えない。なんか、年々怖くなるもの。そりゃタワーオブテラーなんか乗れるわけねーっつーの。






センターオブなんたらについてもうちょっと語っちゃうけど、アレね、ほんと怖いよ。前回の経験から、「レールから外れるようなことはない」と学んだ僕は、今回はその恐怖を克服して、スポーンって飛び出す瞬間に前をしっかり見ていたんです。でも、夜だったせいか、前には何も見えなくて、壁があるように見えたんです。そんでもう直感が僕に「壁にぶつかるよ」って親切に教えてくれました。でも、体をがっちりと固定されている僕に成すすべもなく、結果、「わぁー」と前回と同じような声が喉から出てきたわけです。


本当に毎回思うけど、なんだろ。あれって、事故の瞬間そのものなんですよね。感覚が。なんで連れの連中が「あははあははー」なんつって笑って乗ってられるのかわからない。前も言ったけど、夢の国を信用しすぎではないだろうか。


彼らのような危機感の足りない人間は、事故ったことにも気付かずに何となく死んでいくのであろう。


僕のように危機感を持っている人間は、事故ったことを自覚しながら何となく死んでいくのであろう。


結局、みんな死ぬのであろう!










はい、


前回乗らなかった乗り物をすべて乗り終え、食うに食って飲むに飲んで充実。



sick

たそがれのひととき。


ショーウィンドウの中にトランペットがあれば完璧だ。







sick

二日目はディズニーランド。


ディズニーランドに行くのは、実に十数年ぶりだ。


初日でテンションマックスだったにも関わらず、二日目も歳に逆らいテンションマックス。



sick


そびえ立つウンコみたいな建物を見上げて「なるほどねー」と言っているシッキー氏。


いい歳ぶっこいて、頭にミッキーの耳を装着して浮かれているのかもしれない。人を見た目で判断するな。


幸せそうな笑顔をたたえた老夫妻に、何かをせがむ小さな子供がいた。おそらく、この夫妻の孫であろうその子が、腰にディズニーキャラクターをあしらったポップコーン容器を提げて、楽しそうに走り回っていた姿を覚えている。その子よりも俺の方がはしゃいでいたことを、俺は知ってる。このことは誰にも言うな。俺とお前だけの秘密だ。



sick


「なんかいる!」 走る俺!





sick


「なんかある!」 走る俺!









sick



「あ!ウンコ!」 見上げる俺。


なぜ写真を使い回しなのかはさておいて、このウンコは見事である。どうひねり出してもこの形にはならないであろうというところが、まさにこのウンコが持つ芸術性そのものなのだろう。もしかすると、人が住めるかもしれない。人類初の「住むウンコ」の完成だ。









sick



ウンコ動画に見入っているに違いない俺。



sick


夜はかの有名な電飾パレードを見てご満悦。



sick


まぁ、全然興味ないんだけど。でも、連れはみんなパレード見て喜んでるし、俺はみんなが笑顔であればそれだけで満足。空腹が最高の調味料であるように、笑顔が最高の幸せの演出であることは、古今東西変わらない人の真理だ。そして、「節電とかまったく無縁だなー」なんて考えながら、オイラはピザとチキンを食うのである。ディズニーシーの食いモンはまるで糞だめにたかるハエも寄り付かねぇような代物だったけど、それに比べりゃディズニーランドの食いもんはまだイケル。こっちにビールを置いてくれよな!


その夜、女性陣をそっちのけにボーイズトークを交わし、酔っ払い、褒め合い、なんだかよくわからないけど充実した時間を過ごした。男臭い、むさくるしい時間。「経営者としてお前は未熟だ!」と説教されつつも、それもまた幸せなひととき。こんな夜がいつまでも続けばいいのに。



sick


怒涛の勢いで二日目終了。


いやー、楽しかった。


来年はUSJに行こう。


もしくは沖縄!


あるいは奥尻島だ!


三日目は帰り際、みんなで築地市場に立ち寄り、その後行き着けの寿司屋に行って、うまいもんたらふく食って夢のような時間は終わり。なんだか恒例になってきたこの行事。来年も楽しみだ。


ここにあるこの結束と友情が、いつまでも絶えませんように。


sinちゃん写真ありがとう!