ディズニーシー
というわけで、
ディズニーシーに行って来た。
キャラクターやアトラクションにほとんど興味のない僕ではあるが、
今回ばかりは事情が違う。
なんせ、ここ最近仕事ばかりで遊ぶ時間がなかったので、
とにかく遊びたくて仕方なかったのである。
うーん、凄い眺めだ。
色々なものが見える。
実は僕は、絶叫マシンが大の苦手だ。
タワーオブテラーとか、無理。
「行こうぜー!」なんて説得されかけたけど、
なんであんな罰ゲームみたいな乗り物に意味もなく乗らなければならないのか。
それでも、だからと言って乗り物を断固拒否するのもちょっと空気読めてない感じなので、
とりあえずショーを観た後に、大したことないジェットコースターのようなものに乗った。
何を隠そう、こういう乗り物に乗るのは数年ぶりだ。
富士急ハイランドで富士山という恐ろしい乗り物に乗って絶叫マシンが嫌いになった僕にとっては、
久しぶりのドキドキ感だ。
でも、いざ乗ってみるとやっぱり大したことはない。
「なんだかんだ言って平気だな」なんて思いながら、
ショーを観たり、
乗り物乗ったり、
お酒飲んだり。
そしてインディジョーンズへ。
冒険大好きな僕は、とってもワクワクだ。
内容も面白かった。
でも、途中で事故があったのか、
最後まで楽しめなかった。
途中から歩いて出口まで出て行く羽目に。
色々見たり買ったりしていると、
徐々に日が落ちていって、
辺りはますます幻想的な景色になっていく。
最後はセンターオブジアースというやつに乗った。
死にそうになった。
本当に死ぬかと思った。
あの乗り物は凄い。
人に死を感じさせるとは。
途中で山の中からポーンって飛び出す箇所があるんだけど、
あの時、「あ、本当に飛んだ!」と思ったよ。
「あ!死ぬ!」って。
「おとうさん、おかあさん、ありがとう」だよ。
レール感がまったくないんだもん。
「あ!レールから外れた!」と思ったもん。
「わぁぁぁ」という声が出た。
生まれて初めて、恐くて声が出た。
「わああぁぁぁ!!!」でも「ぎゃあああぁぁぁ!」でもない。
棒読みで「わぁぁぁ」だ。
叫び声ではなく、
“出てきた声”という感じで、
逆にかっこ悪い。
隣に乗っていた連れには最後までネタにされるし、
前に乗っていた二人にも最後まで笑われるし、
なんだこの羞恥プレイは。
なんで皆、死ぬと思わなかったのか。逆に不思議だ。
危機意識が足りないのではないだろうか。
「まさか夢の国で死ぬなんてことないっしょ」と思いすぎじゃないだろうか。
そんなこんなで、
あぁ、生きてて良かった。
夜はヒルトンホテルへ。
最上階からのオーシャンビュー。
東京タワーやらスカイツリーやら色々なものが見えた。
海もきれいだった。いい部屋だ。
レストランの食事も美味しかった。
完璧な夜。
上の三人は、どうやらベッドがお気に入りらしい。
なんだかんだで部屋に戻ってくると、もう日付も変わろうという時刻だ。
皆さん、お疲れだったのだろう。
僕も心地良い疲労感で、その日はぐっすりと眠ることができた。
「朝まで飲んで、翌日はほとんど寝ないまま活動するんだろうな」なんて思ってたけど、
意外とそんなことはない。
翌日は、イクスピアリに行って来た。
ショッピングモールのようなところだが、
やっぱりディズニーの手に掛かると単なるショッピングモールでは済まない。
鐘を鳴らしたり、食事を楽しんだり、服を見たり、
ここも楽しかった。
とりわけ、シアターフロントというエリアにある、
不思議な空間が印象的だ。
フロアの真ん中にいる人だけ、
自分の声が反響して聴こえるという不思議な空間だ。
あれはどういう仕組みなんだろう。
この二日間で、この空間がもっとも謎に満ちていた。
うーん、遊んだね。
遊び欲が満たされたよ。
また明日からがんばろうと思った。




