no money no life
睡眠削って働いて、
上司に頭を下げてばかり。
自分の居場所がないこの場所。
働けど働けど生活は苦しく、
遊ぶ暇もなければ恋をする余裕もない。
将来に希望を見出すこともできず、
夢を見ることも許されず、
同じ痛みを背負った者を見つけては、
何となく安心するしか自分を救えない。
こんな惨めな人生に誰がした。
気がつけば親も白髪が増え、
不安ばかりが先行する。
気がつけば自分ももうこんな歳。
不満を抱く気力もない。
些細な趣味に投じる金もなく、
涙で枕が濡れている夜もある。
ただ幸せになりたいだけ。
ただ平穏が欲しいだけ。
それなのに、
いつからこんな人生を歩んでいるのだろう。
──という、
こんな思いを抱きながら人生を歩んでいる人は少なくないのではないかと思います。
ワーキングプアとか、
非正規雇用者とか、
就職難とか、
自殺とか、
そんなキーワードが氾濫する今、
決して他人事ではない。
一体何が問題なのかと考えてみると、
結局は“金がない”という一言に尽きると思うのです。
金で買えないものがあるのは確かだし、
金がすべてではないのも確か。
でも、
金を持ってる奴が豊かな生活を実現し、
豊かな心を養うことができるのもまた事実。
世の中金だっつー言葉は嫌いだけど、
それが世の中の真実であったりもする。
ちょっとイヤだよな、人間社会。