少欲知足 | sick

少欲知足

こんあんあ、シッキーです。


今日は「少欲知足(しょうよくちそく)」という言葉について書きたいと思います。

これは仏教の言葉で、簡単に説明すると「欲を少なく、足るということを知ろう」ということなんです。


たとえば欲をかいた人間は、どこまでも欲を膨らませていきます。その結果、満足への垣根をあげてしまい、結果的には満足を得ることが難しくなります。一方、無欲に生きる人は、小さなことでも満足できます。


要は「足る」ということの本質を知ることがこの四文字の中に集約されていると思うんですね。そして、「満足」には大も小もないということを知れば、自ずと人は人に優しくなれ、自然に対しても優しくなれ、豊かな人生を送ることができると思うのです。


これはいわゆる「悟りを開く」と同じことかも知れません。


煩悩こそが人を悩ませ苦しませます。それはどうやっても人の心から消すことはできません。たとえ悟りを開いたとしても、性欲がなくなるわけではありませんし、食欲がなくなるわけでもありません。でも、それらとどのように付き合っていくかによって、欲望をコントロールすることができます。


人の多くの悩みは、自分の欲望によって作り出されていると言っても過言ではありません。


無欲に徹するというのは、人に生まれてきた以上、ほとんど不可能に近いことと言えます。でも、生まれ持った欲望を知り、それをコントロールし、少欲知足の精神で毎日を過ごしていけば、自ずと悩みは消え、穏やかに日々を暮らしていけるのではないかと思うのです。


僕はどちらかと言うと、欲が深いかもしれません。


生活自体も、この不況のさなか、贅沢と言っても良いでしょう。


なので、もう一度自分を見つめ直して、人生を洗練させてみたいと思います。