ユリア
「彼女作らないの?」
日本人は、大して興味もねぇくせにこういうプライベートな質問をごく普通に投げかけてくる。
僕にすりゃ「アナタのうんこは前向き?それとも後ろ向き?」というのと同じくらいどうでもいい質問だと思うんだけど、こういう個人の領域に立ち入った質問を投げかけることによって親近感を表すという文化的側面もあるわけだから、まぁ社交辞令的にやっとけばいいと思うんだけど、だけどね、やっぱいい人がいれば恋人作るでしょ、普通。いくら「今彼女いらない」っつってる俺だって、やっぱ好きな女とかいたら普通に付き合いたいと思うと思うんだよね。
で、
考えてみたんですよ。
俺、どういう女が好きなんだろう。って。
そんで、具体的な人物像を挙げてみました。
まぁ、具体的に挙げるからには、とりあえずお手軽なところでマンガですよね。
マンガのヒロインですよ。
まぁ、そんなにマンガを読まないからガイドラインは限定されるわけですが、
まず挙げたのが美味しんぼの栗田ゆうこ。漢字忘れたけど。
栗田さんはもうね、しゃっきりぽんとしていていいね。
結婚するならああいう風に家庭的で気配り気遣いのできる女がいいな。
で、次に挙げたのが金田一少年のマンガの七瀬美雪?字合ってるかどうかわからんけど。
これも上と同様に逆KY(空気読める)女だからいいね。
そんでここからが本題なんですけど、
そういう風にして自分の好きな女の理想像ってのをマンガを通して考えていたら、
北斗の拳の“ユリア”がふと浮かんだんです。
ユリア。
こいつは女としてはどうなのか──と。
俺「フェラして」
ユリア「あなたの性欲も天の指すがままに。いずれその欲求も、やがて天に導かれることでしょう(実質上の拒否)」
俺「お弁当作ってよ」
ユリア「なんという悲しい血の粛清。あなたもまた時代の犠牲者なのです。(実質上の拒否)」
俺「もう別れよう」
ユリア「これもまた宿命。天の導くがままに(実質上の承諾)」
この女最悪だ(; ・`д・´)
ユリア最悪ですよ。
最悪だよこの女。
そんでね、思ったんです。
ヒロインってさ、観てる物が憧れるような存在じゃなきゃダメくね?
ユリアが登場しても「うわぁ、この女とは付き合いたくないわ」ってのはおかしいもん。
商業なのに商業じゃなくなってるもん。
あーおかしいおかしいユリア。
はーユリアおかしっ。
いや、そんだけ。
よく考えるとユリアは変だってことを言いたかったの。
はいユリアユリア。