無題 | sick

無題

はい、本日二度目のブログ更新ってことで、

2009年、とっぱじめに書きたいことは、

やっぱ音楽のことなんだなー


去年は、自分なりに色々と模索した一年でした。

自分の方向性とか、本当にやりたい音楽は何なのかとか、色々色々考えて考えて考えて、考動ばかりで行動できてない一年でした。


でもね、やっぱ考えることってのは無駄ではなかったです。

やっぱりね、考えている間っていうのは、何かの概念に囚われているんですよね。たとえば僕はメタルとかスクリーモとか好きですけど、代用のきく音楽はやりたくないじゃないですか。別に俺が「ピーポーイーコーシーット!」ってシャウトしたって、そんなん俺の曲じゃなくて黙ってスリップノットを聴けばいいわけですし、「アーユーレーディー!ドードダーンドードーダーン」っつーんなら、そんなん黙ってコーン聴いてればいいわけでしょ。僕の音楽を聴いて「こんなの聴いたことない!」って感じさせたいっつーのがありまして、だけどやっぱりメタル系としてしっかりとした構成にしたいという思いもありまして、こうなってくると「自分らしいメタルってなんだ?」ってなってくるんですけど、そもそもこの時点で既にジャンルという概念に囚われてしまっていますからね。


そういう風に考え通しているうちに、結局「俺はもともとハードでコアな音楽が好きなんだから、自分に素直に音楽をやれば勝手にそういうもんができるよな」という一つの結論に至りました。芸術は作るものじゃない。芸術は生まれてくるもんだということに気付きました。


で、デモアルバム「奇妙な休日」の制作のためにアコースティックな曲作りをしていたんですが、ついこの前、何の考えも無しに好き勝手に曲を作ってみたんです。やっぱりメタル系なんですが、それで手応えを感じました。ハードなんだけど、僕らしさというか、僕の個性というものをしっかりと表現することができたというか。「あ、これシッキーの曲だ」ってすぐに分かってもらえるような、そんなものを生み出すことができたんです。


だからもう、考えるのはヤメた。

結局、自分に素直になるのが一番なんですよね。

もともと憧れのアーティストもいなければ学びたい奏法もなければああなりたいこうなりたいという目標というものを持たず、自分の中にある創作意欲だけで音楽をやっている僕ですから、本当に好き勝手に音楽をやるのが一番だと改めて思いました。


加えて、昨年は色々と学ぶことが多かった一年です。

音楽の仕事が増えて、僕も必然的に学ばなければならないことが多々ありましたし、一昨年に比べたら設備もかなり充実しました。腕が上がり設備が整うと、もちろん音質なども良い感じにできますが、まぁ、それは仕事だけでやってればいい話で、個人的には「自分だけのこだわりをより明確に再現できるようになった」というのがでかいです。


次に配布するデモでは、一皮剥けたシッキーをお届けできるかと思います。

今年はアグレッシブに色々やってくぜ!


そんなわけで、2009年もシッキーをよろしくうんこ。