余寒、桜、ごみ | sick

余寒、桜、ごみ

風情もクソも無いクソ日本。


皆様、春でございます。

お花見に興じる方々も多々おいでのことと思います。

ですがご覧ください。

川沿いの土手には空き缶が散乱し、

芝生の上にはビニール袋が転がっております。

川のほとりは茶緑の苔に覆われ、

「苔のむすまで」と言えどこれでは風情もヘチマもあったものではございません。


桜の木の下流れる淡い風に誘われて、

穏やかな気持ちで一句書いてみようとも、

「東風(こち)に舞う 桜吹雪と ごみの山」

ああ、そこにあるのはごみばかり。

ポイ捨て、不法投棄、

ごみで海を埋め立てようとも、

陸地もまるでごみの島。

こんなことで本当に春はやってきていると言えるのでしょうか?


桜の歌を歌えども、

頭の上にクソが乗っかっていたのでは格好もつきません。

皆さん、

美しくかぐわしい古き良き日本を今一度振り返り、

ごみを拾おうではありませんか。