「いたい!」と言う。7歳になる息子は、髪を切ると髪が痛いんだという。比喩とかではなく、痛いようだ。生まれてから2歳まで、ペラペラの髪は切る必要もなかったけれど、その後、たっぷり生えてきた髪は、それなりに切らないと邪魔そうだったので、切ろう!と声をかえた3歳になる前くらいの時、嫌だといわれ、その時から今にいたるまで、ずっと、彼と私にとって髪を切るのは大変な労力である。半年に一回くらい、ハサミをちょきっと言わせる回数を5回までと決めて、前、横、後、、、結果、もんちっちのようなパンクロッカーのような仕上がりになる。細くて白くてくりっとつるんとした彼の見た目にはこれがまたなんならオサレな感じにすら見える、長いもみあげ、とりあえず邪魔にならない短い前髪、もさもさのみをカットしてすっきり盛りのコントラストの素敵な後頭部。いつまで痛いのかなぁ。それとも、ほんとうに痛いのかなぁ。
靴下は左右別の色で、服は縞々、できればレインボー、アイスクリームを3種乗せるなら色が同じになっちゃわないように種類を選ぶ、モンチッチ。まじでかわいい。
かんじの間違えをみつけて正しく書き直しましょう
いつつ
一つ かぞえる
→答えは「五」
なんだけど、「ひとつ」
と。
で、指摘すると怒る
「君が住んでいる場所はどこ?」
「りんご!」
「へ?ってなるでしょ。」
「うんうんうん」
「わかった?」
「うん、そうだね!」
間違い指摘されると怒る、わからないときも、合ってると思ってるからこそのときも。とにかく、本人が聞く耳0の時は時間をおく、一息おいて、「あーーーそうかー」ってなる話をシンプルにする、これができる時はHappy、何度も繰り返すの。これ、たぶん一生、濃淡あるけど誰に対してもそうなんだろうなーって、一番大切な息子と真剣にむきあうことで、ちょっとずつ考え方が広がる。
「おかーさんのお誕生日は僕がお祝いするからね!!」やる気を伝え、
「僕がおかあさんより早くおうちに着くようにして、パーティー準備するよ^^」ワクワクを提供、
「クレープとクリームはお母さんが朝準備してね」指示もしっかり。
ありがとう♥