Mac Bookのバッテリーがいよいよ断末魔の様相。

  • 時々、充電開始と充電完了の音(どちらも同じ音だ)が連続して鳴り続ける。
  • 自動的に充電停止になることが増えた。残り10%を切った状態でこうなった時は焦る。
  • バッテリー環境設定の「バッテリー充電の最適化」を外すと、大抵の場合は電源アダプター駆動で安定するが、時々電源アダプタ駆動にならず充電もされない時がある。
  • SIMS4をプレイする際、大抵電源アダプタではなくバッテリー駆動になる。その状態で約2時間プレイするとバッテリーが尽きる。その後のフル充電に約8時間かかるから、明らかにバッテリーの劣化が原因だ。

 前回のバッテリー交換は購入から丸3年が過ぎた頃の2021年1月か2月で、交換費用は確か25,000円位だったと記憶する。現在のバッテリー交換費用は43,000円のようだ。SIMS4をプレイするようになってバッテリー負荷も上がった中、3年半持ったのは上出来とも言えるが、一方で43,000円は高いとも感じる。

 

 性能的にもハードウェアの劣化面から考えても、バッテリー交換による延命は今回が最後だろう。さて、どうしたものか。

 

(案1)バッテリー交換だけする。

 

 43,000円の臨時支出と、3−5日PC断捨離の生活を送ることになる。断捨離はまあ良いだろう。前回の交換は予約を取った翌日にApple Storeに持ち込み、持ち込んだ翌日に交換完了連絡、その日の夕方遅い時間にApple Storeに受け取りに行った。持ち込みから受け取りまで早ければ1日ということだ。

 

現実的にはこの案だろう。

 

(案2)バッテリー交換+新しいPCを購入

 

 実はiMacに惹かれている。昨年秋の最新モデルならM3チップで今のi5よりも遥かに高性能、メモリも現在の8GBから16GBに増やせば当分はiMacがメイン機で、Mac Bookがその他の日常用と使い分けられる。が、これは贅沢極まりない。費用的にも合わせて約30万円だ。だが、いつかはそうしなければならない時がやってくる。それが今なのかという話だ。もう一つの躊躇は、ゲームに重きを置くのであればWindows機の方が遥かに良い、ということだ。Windows機でそれだけ出せば、もう一つ上の性能が手に入る。Macを止めてWinに移行する選択肢も視野に入り、なかなか結論が出せないまま、ここまで来た。

 

(案3)Mac Bookを下取りに出し、iMacを購入する

 

どうせ自宅に引きこもっているのだから、ノートPCである必要はない。が、Appleの下取り価格は概算で10,000円以下。2017年モデルの市場実勢価格は45,000円程度だから、バッテリー交換費用を差っ引かれればゼロ円だ。長年使い続けて愛着もあるものを、この価格で売り飛ばすのは気が引ける。が、手元に残してどうするのか、という話だ。

 

 

 昔なら「悩む位なら買ってしまえ」という勢いがあった。最近はこうしたことにもあれこれ悩むようになったのは、どうしたものか。

 

 バッテリーより先に私の決断力を交換して欲しい

 

(了)