彼はたれ時ではなく、誰そ彼時(黄昏時) (梅元理恵さん) | Door of illusion

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のんびりいこう

どうも
「遊び心のある大人って素敵」
そう言われたいけれど
どちらかというと
「遊び心しかない大人気ない男」
シリウスでおじゃる

そんな訳で
今日のお写真でおじゃる。









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モデルさんご本人のみ使用可能です

モデル   :梅元理絵さん
撮影場所 :上野辺り
撮影機材:Nikon D4
         Voigtlander NOKTON 58mm F1.4 SLII N
        Σ 35mm F1.4
            WB Auto  
           露出 AモードとかMモードとか

              

シリウスによるお節介な解説
彼は誰時(かはたれどき)は、明け方頃の時間帯の事です
彼は誰時は元々、彼が誰か訊かなければ判らない、薄暗い朝方や夕方を指していたのですが、後に朝方に限定し、黄昏(誰そ彼)が夕方を指す、と区別して使われるようになった様です。「かわたれ時」は今では廃れてしましたしたね。
一方、黄昏は、古くは「たそかれ」と言い、江戸時代以降「たそがれ」と呼ぶようになりました。薄暗くなった夕方は人の顔が見分けにくく、「誰だあれは」という意味で「誰そ彼(たそかれ)」と言ったことから、「たそかれ」は夕暮れ時をさす言葉となった。「
黄昏」は当て字なんですね。

朝のこれから登る日よりも
暮れていく方が風情があって
日本人的には感傷的になるから言葉も残ったのでしょうか?
まあ、よく判りません。

夕方の表現に
「逢魔が時」というのもありますが
それもまたおどろおどろしい感じもしますね。

それはともかくとして

そんな「黄昏時」でも
うめちゃんの美しさは輝いているので
見まごうことがないのでした。