創作は恥ずかしいものだし、それに夢も恥ずかしいものだ。それはしかたがない。当たり前の事だ。
だが、自分で卑下してもいいもんじゃない。
なろうとしてもなれないものかもしれないが、なろうと思わなきゃなれないものだ。
この文章を見てピンときた人はアニメ好きですね?
夢ってなんだろうなぁと思うと、いつまででも考えられる。
まず、明日の事や今やる事を夢という人もいるし、10年後、20年後の夢という人もいる。
また夢って寝てる時に見てるものっていう人もいる。
今回は前者の将来の夢についてダラダラ書きたいと思う。
私は夢や将来の事、職業、生活などどういうふうになっていきたいかを妄想する事を夢だと思う。
小学生低学年のときにだいたい将来の夢について考えさせられる。
だいたいの生徒はランキング通りの答えか親の職業や親戚の職業と答えるだろう。
なにもしらないのに。大雑把な仕事内容だけを聞かされて、イメージを植込まれる。
良いイメージしか見せてこなかったくせに、
いきなり「労働とは責任を背負い、それに対する対価を与えられるもの」だとか
「賃金、報酬を得るために体や知力を使うこと」など、現実を見せられる。
本物の現実を見させられるのは本当にその職業に就いてから知らされる。
今までのイメージは表面だけで、2割分くらいで、だいたいは残りの8割はイメージと違うものだったりする。
なぜ、小学生のころから現実を見せないのか。
働くこと=楽しいこと、やりたいことができること
ではなく
働くこと=生きるためにしかたがないこと
と教えておけばニートなんて生まれない。
社会不適合社などと呼ばれ、社会のゴミ扱いを受けることになるが、
その立場の人からすれば理不尽なことな気もする。
生きている過程の中で、誰も現実を教えてくれなかったのではないか。
人は誰でも初めてはあるし、初めてなことを乗り切るには9割以上の人が誰かの助けを得て成長する。
教育も知らないことを将来の為に教えてもらっている。
歩くのもしゃべるのも自転車に乗るのも車に乗るのも、、
パソコンの使い方、礼儀作法、計算のしかた、ブログの書き方、、
聞けば何でも教えてくれる時代で、なぜこんなにも重要なことを誰も教えてくれないのか。
しかし教えようとしても「子供の夢を壊すな」と言われる。
夢を壊す方か壊さない方か、どちらが残酷かを考え直してもらいたい。
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