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70代女性が1億210万円詐欺被害 警察官など名乗る男から電話「捕まえた男があなたの口座を犯罪に利用していた可能性」 ネットバンキング悪用か


長野県長野市に住む70代女性が検察官や警察官を名乗る男からの電話で約1億200万円余りをだまし取られる詐欺被害にあったことがわかりました。

被害にあったのは、長野市の70代女性です。

警察によりますと今年2月中旬、女性の家に検察官や警察官を名乗る男らから電話があり、「捕まえた男があなたの名義の口座を犯罪に利用していた可能性がある。あなたのお金が犯罪に利用されていないか捜査したい。あなたの資産を調査するために必要なので、全財産を一つの口座に移してほしい。インターネットバンキングを使えるようにしてほしい。」などと言われたということです。

女性は相手の指示通り、指定された金融機関でインターネットバンキングの口座を開設し、その口座に預貯金を移しました。

その後、男らから、「指定した口座にお金を振り込んでほしい。」などと言われ、今年3月上旬から下旬までの間、複数回にわたり指定された他人名義の口座に計1120万円を振り込みました。

その後も男らから金銭の要求が続いたことを不審に思った被害者が警察に相談し、口座残高を確認したところ、残っていた計9,090万円が第三者の口座に振り込まれていました。

インターネットバンキングの口座情報や暗証番号を聞き出され、悪用されたとみられています。

警察は「電話でお金の話があった場合は詐欺を疑ってほしい」としています。





SNS型投資詐欺、滋賀の71歳男性が1億円被害


SNS型投資詐欺で、滋賀県野洲市に住む男性(71)が現金計1億40万円をだまし取られたと11日、県警組織犯罪対策課と守山署が発表した。

同課によると、男性は昨年12月13日、メッセンジャーアプリで実在する大手証券会社の女性マネジャーをかたる者と知り合い、投資を学ぶグループに参加。先生を名乗る者などから、「投資家の著名人と投資市場について議論した。利益目標は300%~400%。この資産構成はリスクを最小限に抑え、利益を最大に引き上げることができる」「満員になったら参加枠がなくなり、一定の免税額も受けられない」などと噓の投資話を持ち掛けられ、第三者の個人口座などに入金した。

アプリ内で利益が出て、一部の利益がアプリ内の口座に振り込まれた。その後も「資産を増やすと、利益も増える」などといわれ、これを信じた男性が3月4日までの間に計23回にわたって入金し、現金計1億40万円をだまし取られたという。

同課などは詐欺事件で捜査するとともに、「SNSなどによる投資を行っている人は、今一度だまされていないか確認し、警察や金融機関に相談してほしい」と呼びかけている。









「自分もだまされるかも」危機意識を 未だ犯人捕まらず…出雲市に今年初の特殊詐欺注意報(島根)