ジャニーズ事務所は2日、企業サイトに「故ジャニー喜多川による性加害問題に関する再発防止策の実行等についてのお知らせ」と題した文書を掲載。事務所の改革の方針などを公表した。

 「人権方針の策定及び実施」という項目では「グループ人権方針」を説明。「上記性加害について深く反省し、子どもの権利条約および『子どもの権利とビジネス原則』(ユニセフ、国連グローバル・コンパクト、セーブ・ザ・チルドレン共同策定)に基づき、あらゆる形態の性的搾取および性的虐待からの保護をはじめとする子どもの権利を尊重し、当グループの全ての事業活動において、子どもの保護と安全を確保することを約束します。」とした。

 「エンターテイメント業界において性加害等のハラスメントが生じやすい構造があることを認識し」た上で、課題に取り組むと説明。

・あらゆる形態の性的搾取および性的虐待ならびにハラスメントの排除

・子どもの権利尊重

出生、性別、国籍、人種、民族、信条、年齢、性的指向、性自認、障がい、社会的出自、疾病などを理由とするあらゆる差別の禁止と個性の尊重、包摂的な社会作りへの貢献

・児童労働、強制労働の禁止

・安全な職場環境の確保

・その他の労働基本権の尊重

・個人情報の適正な取扱い

と具体的に項目を挙げた。





 





 




 










 


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