どちらが本当に良かったのかはわからないものである。
日本方式。スウェーデン方式。英国方式。イスラエル方式。ブラジル方式。中国方式。
それぞれ長所もあれば短所もある。
国民の死生観の相違もある。
スウェーデン、英国、イスラエルを比較したとしても超高齢社会の日本では、また違った結果が生まれてくると考察する。
日本と各国のカウントの数え方は違う部分もある。
要約すると
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日本は第8波に入ったかもしれない
第7波と第8波の谷間は昨年のオリンピックごろの最大値より上
ワクチン先進国イスラエルと英国は波が来ているように見えない
イスラエルでは2022年1月に規制解除方針を宣言しブースター接種はほとんど射たれてない
100万人当り全死因死者は日ごと12人〜40人
英国の死者が多かったのは第1波と第2波の時期のみ
日本の方が高齢化で死者が多いが、コロナ前は気にしていなかった
コロナで死者が出ることを気にしなければ普通に生活できる
イスラエルと英国はマスクしてワクチン接種しても感染は拡大するし、死者もこれ以上減らせないというのが誰に目にも明らかになった。
そういう理由で、政府は対策の効果をあやふやにするために規制を撤廃したと言える。
デンマークや他のヨーロッパの国々も同じ。