マグニチュード5・6+0・3以内 修正あるか
 

 


[チアンジュール(インドネシア) 21日 ロイター] - インドネシア西ジャワ州チアンジュールで21日、マグニチュード(M)5.6の地震が発生し、これまでに約160人の死亡が確認された。余震が続く中、瓦礫の下に閉じ込められた人達の救助活動が続けられており、死傷者の数は増える恐れがある。

震源地は首都ジャカルタの南東約75キロのチアンジュール。インドネシア気象当局によると、震源の深さは10キロと比較的浅かった。

西ジャワ州のリドワン・カミル知事によると、これまでに162人の死亡が確認され、少なくとも326人が負傷した。

国家災害対策庁(BNPB)は現時点の死者数は62人としており、倒壊した建物のがれきの下に閉じ込められている25人の救助活動が続けられているとしている。

ただリドワン知事は記者団に対し、多くの建物が倒壊しているため犠牲者の数は今後増える恐れがあるとし、「孤立した地区でがれきの下に閉じ込められている住民もいるため、死傷者数は時間の経過と共に増加すると想定している」と述べた。

BNPBによると、2200戸を超える家屋が被害を受け、5300人を超える人々が避難を余儀なくされている。

被災地では停電しているため、通信手段が遮断。当局者によると、地滑りが発生したため一部地域で住民の避難が滞っている。リドワン知事は避難者は1万3000人に上るとの見方を示している。

首都ジャカルタでも揺れが感じられ、中心部のオフィスビルから避難した人もいた。

夜を徹した救助活動が続けられる中、地震発生からこれまでに88回の余震が発生。気象当局は大雨が降ればさらに多くの地滑りが発生するとして警戒を続けている。



 




 




 




 

 【AFP=時事】インドネシア・ジャワ島で21日、マグニチュード5.6の地震が発生し、地元当局によると、少なくとも56人が死亡、700人以上が負傷した。

 米地質調査所によると、震源の浅い地震が同日午後、西ジャワ州チアンジュールで発生した。

 同州知事は、現地コンパスTVが放送した記者会見で、「被災地ではまだ多くの人が閉じ込められているため、時間とともに負傷者や死者が増えるものと思われる」と述べた。

 インドネシアは環太平洋火山帯に位置し、地震や火山活動が頻発している。 【翻訳編集】AFPBB News



 




 


■気象台「異常なし」
茨城県城里町で震度5強を観測した9日の地震で、同町の住民から「実態と違う」という声が上がっている。今年に入り、同町小勝の震度計は、町内や県内の他の観測点よりもやや大きい震度が観測されるケースが続いている。震度計を緊急調査した水戸地方気象台は、「異常はない」として、今後も同地点で観測を続ける方針。専門家は震度計について、「実態と懸け離れた計測が続く場合は、定期的なチェックが必要」と話している。

「大きな震度が出ることに違和感を覚える」。震度5強を観測した設置場所と同じ小勝地区に住む男性(73)は、発生当時、城里町の隣の常陸大宮市にいた。県南部が震源で、同町だけが震度5強。テレビの全国ニュースも流れた。親族や友人から被害を心配する着信が携帯電話に次々と入った。急いで帰宅すると、自宅や近所で物が落ちるなどの被害は全くなかった。以前も同じようなことがあったといい、「今後も続けば震度計に対する信頼性が薄れる」と、移設を強く求めた。

上遠野修町長は「災害対策を担う人的資源には限りがあり、効率的な救助活動を行うには実態に即した正しい情報が前提となる」と指摘する。現在の地震計は実態よりも強い震度が表示される傾向にあるとして、「設置場所を移動してもらうことが適当と考えている」と話した。

同気象台や県防災・危機管理課によると、小勝の震度計は2009年製。県が翌10年に町役場七会支所(同町徳蔵)で運用を始めた。18年3月、支所機能などの移転に伴い、東側約1・4キロの現在地に移設された。

今年は別の観測点と比較して大きめの震度が際立つ。9日の地震では、同じ町内の石塚(常北地区)が震度4で、阿波山(桂地区)が震度3。福島県中通りを震源とする4月19日の地震では、ここだけが最大の震度5弱を観測し、他の観測点は震度4以下だった。

小勝で観測した今年の震度1以上の有感地震は、14日現在で107回。石塚は77回、阿波山は49回で、町内の他の観測点と比べ30回以上多い。県内では笠間市石井(137回)、日立市助川小(129回)、土浦市常名(112回)に次ぐ4番目となる。

震度計を巡っては、東日本大震災が発生した2011年3月に、周辺と比べて過大な震度が観測されているとして、気象庁が翌4月、防災科学技術研究所(つくば市)が設置した鉾田市当間の震度計の活用を停止した例がある。

ただ、同気象台は小勝の震度計移設には否定的な見解を示す。発生翌日の10日、現地で震度計や周辺環境を調査した結果、土台のひび割れや傾きなどがないことを確認したからだ。担当者は「異常なしと判断した。震度5強が観測されたのは事実」と強調する。

設置者の県も「気象台が問題なしとしている以上、移設すべきかどうかを評価できない」として、今後も継続使用する考えを示す。

地震学が専門で、産業技術総合研究所(つくば市)活断層・火山研究部門の今西和俊副研究部門長は「城里町は最近堆積した地層で揺れやすい」と指摘する。局地的に揺れが大きいケースは「よくある」という。震度計の異常は考えにくいとした上で、「実態と懸け離れた揺れ方が続く場合は、定期的な震度計のチェックが必要だ」と話した。




 

地震の周期でも違ってくることがある。





 

こういうこともあります。




 




 




 




 




 


茨城県南部地震 深さ50Km

三重県南東沖深発地震

鳥島近海沖深発地震

インドネシア・ジャワ島西部地震

スマトラ島南西方沖でも地震。



 

こちらの造山帯でもまた大地震が発生する可能性がある






環太平洋火山帯内で地震が多発している。

日本国内においても、

震度7を観測または相当の

地震に備えが必要です。


恐らく今まで、

地震が無かったところは

注意が必要