性暴力による被害なくそうと関学の学生グループが冊子作成02月14日 18時24分 






















危険!ウイルス付きファイルは普段届くメールのような顔をしてやってくる!知らぬ間に開いていませんか?多田文明 詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト 2/11(金) 10:48 
















デイリー新潮


 トイレ修理に関するトラブルが増えている。ネット検索で見つけて慌てて依頼したら悪徳業者だったというケースが後を絶たず、東京都下水道局も注意喚起を始めた。担当者が言う。

「東京都消費生活総合センターから“検索結果上位の業者に修理を依頼した結果、高額な料金請求をされた方が増加中だ”との連絡がありました。そこで下水道局として、被害防止に向けた手立てを考えたのです」

 都消費生活総合センターによると、トラブル件数は右肩上がり。2020年度は19年度の3倍近い954件。21年度はさらにそれを上回るペースだという。被害者はネットになじんだ20〜30代が多いため、

「今回、若い世代の中でも特に一人暮らしの大学生へのアプローチを試みました。大学キャンパス内にある無料コピーサービス『タダコピ』を利用することにしたのです」(同)

 コピー紙の裏面に広告があり、利用者はコピー料がタダというものだが、下水道局は〈その検索、ちょっとまって!〉と印刷した紙、2万6千枚を都内36校に配布。公式ツイッターでも警鐘を鳴らし、「事前に見積もりを取ること」「賃貸住宅なら管理会社に故障の連絡を入れること」などを勧めている。

リスティング広告とSEO対策

 それにしても、なぜ悪徳業者が検索結果の上位に表示されるのか。

 まず、最上位に現れるのは「リスティング広告(検索連動型広告)」と呼ばれるものであることは知っておいたほうがいい。検索サイトに業者側が料金を支払えば、小さく〈広告〉と表記したうえで上位に載せてもらえる。これに引っかかる被害者が多いらしい。

「それら広告が、果たして厳密な審査を経ているかといえば疑わしい。クライアント数があまりに多く、いちいち細かくチェックできていないと思います。事実上、無審査で掲載されていると考えていいでしょう」

 そう話すのはITジャーナリストの三上洋氏だ。一方で、広告料を払わずとも、検索上位に出るようにする手法もある。SEO(検索エンジン最適化)対策といい、それ自体がビジネスになっている。SEO対策には内部対策と外部対策の二つがあり、前者は「より検索されやすいキーワードを使う」こと、後者は「被リンク数を増やす」ことで行う。被リンク数とは、自分のサイトに向けて貼られた他サイトからのリンクの数。これが「注目度」の目安になる。

「重要なのはタイトルに使うキーワードで、サイト中のテキストに検索されやすいキーワードを繰り返し使うこともポイントです。複数の単語を使うのがコツで、例えば『水漏れ』の一語だけでは弱い。『トイレ』『緊急』などユーザーが打ち込みそうなワードを使っておくと、検索された際に上位を狙える可能性が出てくる。これを悪用する者がいるため、複数の単語で検索して上位に登場したサイトを無闇に信用するのは危険だと思ったほうがいい」(同)

 ネットは魑魅魍魎の巣。

「週刊新潮」2022年2月10日号 掲載

















高齢女性がキャッシュカード5枚詐取被害、現金62万円引き出される 兵庫・西宮2022/02/14 22:27 
















1月28日未明に沖縄県警沖縄署(沖縄市)の周辺に若者数百人が集まり、投石などで署の正面玄関のガラスを割るなどの騒動が起きた。同27日未明に17歳の男子高校生が運転するバイクと警察官が接触する事故が同市内であり、「高校生が警察に警棒で殴られて失明した」という情報がSNSで拡散されたことが発端とみられている。元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は2月に入ってから少年が負傷した現場を独自に検証し、少年の仲間が撮影した動画や証言なども含めて“事件”の背景を当サイトに解説した。

県警によると、騒動は27日午後11時ごろから28日午前4時ごろにかけ、300人から400人の若者が沖縄署の前に詰めかけ、投石などで正面玄関や警察車両のガラスなどを割った。発端となった「高校生が警棒で殴られて失明」という情報について、沖縄署は当初、「路上で暴走行為を取り締まっていた警察官がバイクを運転中の少年に職務質問をしようと制止を呼びかけた際に接触してケガをした」と発表したが、少年側は「警察官にいきなり棒のようなもので殴られた」として主張は食い違っている。少年は右眼球破裂の重傷で入院している。

小川氏は、少年と警察官が“接触”したとされる沖縄市宮里の路上を1週間後の同時間帯に取材した。

「私は、1週間後の同じ曜日の同じ時間帯に現場に行くのが捜査の鉄則というか、基本だと教わりました。警察官や捜査員が来ていると思いましたが、誰もいませんでした。私の経験上、通常は警察官や捜査員が来ているものなのでちょっと驚きました。それで、午前1時ちょうどに通りかかった人もいました。その方は1週間前も同じ時間に通っていましたが、10分程度時間がずれており、そういうことがあったことさえ知りませんでした。場所は幅員3メートルほどの裏路地で、現場を確認した少年の叔父さんによると、本人は『(進行方向の)右側から急に(警察官が)出て来た』と言っているようです。その場所を確認すると、街灯の影か草むらになり、そこに警察官が隠れていたことになるが、まだ詳細は分かっていません」

小川氏は当時の状況について友人の証言や提供された動画を踏まえて説明した。

「右目に重傷を負った少年は『あるじゅん(歩いている巡査の略)に、すぐられて(殴られて)から目がやばい』と友人に連絡し、救急車を呼んでもらった。救急隊や警察官より早く友人が先に現場に到着し、規制線が張られる前の映像を撮っていた。少年らが『あるじゅんに、すぐられた』と刑事に説明していると、制服の警察官が出てきて『自損、自損!自損だよ』と言いながら話に割って入ってきた。刑事が少年たちに『規制線の中にいて』と言い残して場を離れると、その制服の警察官が『すぐられたって、お前、見たんか!お前、見てないだろう』などと言い、自分の右側にいる撮影者が構えるスマホをノールックのまま右手で払いのけた。それらは提供者の動画に撮られています」

小川氏は「失明するほどの重傷を負いながらバイクを運転できるわけがないという意見もあるかもしれないが、アドレナリンが出ていて気づかなかった可能性もある。私が現職の警察官だった時、同じ当直だった人が拳銃で足を撃たれても、しばらく気づかないことがありました。発砲音がした後、先輩刑事は『血が出てるよ』と言われて、『えっ』と声を出して血を見た瞬間、ぐらぐらと倒れ込んだ。少年も『すぐられた』ことによる恐怖から痛みを忘れていたのかしれない。救急隊員に『自分で転んだ』と言ったのは、『警察にすぐられた』と言うと病院に連れて行ってもらえないと思ったからということですが、別の見方をすれば、そういう状態で、よくそんなことを思いついたなと私は思う。過去にそういうことがあったのか、回復したら本人に聞いてみたい」と付け加えた。

今後の捜査について、小川氏は「警棒で叩いたか、警棒を出したところに少年の顔が当たったか、それはまだ分かりません。ただ、警察を擁護するわけではないが、少年の目を狙ったということはさすがにないと思います。個人的な恨みがあるわけでもなく、少年のバイクを止めようと思って警棒を振ったら顔に当たってしまった。しかも、こんな大事になるとは思っていなかった…という可能性もある。救急隊が来ている現場には複数の警察官が来ていて、他の警察官は冷静に対応していますが、1名の警察官だけが踊り過ぎ(焦って動き過ぎ)なんです。予想していた以上の負傷で驚いたのかな、とも思いました」と補足した。

また、小川氏は「少年の母親によると『退院して回復すれば、少年本人から現場の位置など事情聴取させてもらいたい。DNAの提出もお願いします』と、警察から話が来ているということです。もちろん、(母親は)『応じる』とおっしゃていました。警棒から血液のルミノール反応や皮膚片など何らかの反応が出てきた場合、警棒による負傷であるとは言えるが、それ以上は警察の捜査を待つことになります」と解説した。





スポニチアネックス
 多目的トイレでの不倫騒動で芸能活動を自粛していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(49)が、15日に放送された千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」(火曜後10・00)に出演し、1年8カ月ぶりに仕事復帰を果たした。渡部は黒のスーツ姿で登場し「僕がしてしまった本当にバカげたことで大変ご迷惑をおかけしたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。続けて「特に多目的トイレを必要としている方々、大変な不便をおかけしましたし、大変不快な思いもさせてしまったと思います。本当に申し訳ございませんでした」と詫びた後、相方の児嶋一哉(49)にも深々と頭を下げた。

 渡部は17年4月に女優の佐々木希(34)と結婚し、18年9月には長男が誕生。しかし20年6月に複数の女性との不倫が報じられ、活動を自粛。多くのレギュラー番組を抱えていたがすべて降板した。同12年には謝罪会見を開くも歯切れの悪さが目立ち、収録に参加していた同年大みそかの特番はお蔵入りとなった。

 今月2日、所属するプロダクション人力舎が渡部の芸能活動再開を正式発表。渡部は同事務所を通じてコメントを発表し、改めて騒動を謝罪するとともに「いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました」と心境を明かした。関係者によると、渡部は昨年末に「仕事を再開したい」と所属事務所に相談。児嶋のGOサインも得て、事務所が千葉テレビに同番組での復帰を申し出た。

 番組の収録は5日に行われた。収録は1時間超に及び、関係者は「謝罪会見をするような覚悟で収録に臨んだと思います」と明かした。