山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信  インドから広がったデルタ変異 

































 塩野義製薬は26日、新型コロナウイルス感染症の治療薬の治験を始めたと発表した。軽症者らを対象とした飲み薬で、ウイルスの増殖を阻止し、重症化を防ぐ薬にしたい考えだ。

 同社によると、今回の治療薬候補は、ウイルスの増殖を阻害する化合物。動物実験では、ウイルス量を速やかに低下させることを確認した。治験ではまず、少人数の健康な成人を対象に、主に安全性を確かめる。22日に初回の投与を行った、としている。

 現在、国内で承認された軽症者用の新型コロナ治療薬は点滴薬のみで、入院中の患者に限って使われている。自宅などで療養する患者らに向けた飲み薬の開発が求められている。



沖縄で新たに63人の大規模クラスター 過去2番目の多さ うち10人死亡2021/07/26 09:13 





全米で新型コロナ感染が拡大、ワクチン接種率はピーク時から落ち込む2021/07/26 10:33 























 日本医療機能評価機構は7月15日、「医療安全情報No.176」を公表した。人工呼吸器の回線が外れた、または緩んでいたために患者に影響があった事例の詳細と、事例発生施設における再発防止策を紹介し、注意を喚起した。

 機構によると、2017年1月1日から21年5月31日のおよそ4年半の間に、こうした事例が39件報告されている。最も多かったのが、気管切開チューブと呼吸回路の接続外れに起因する事例で、19件あった。

 医療安全情報に掲載された事例の詳細を見ると、ある施設では、看護師が勤務開始時に人工呼吸器の回路の接続部に緩みがないかを手で触れて確認することがルール化されていたにもかかわらず、事例発生当日はナースコールへの対応に追われ、目視での確認しか行わなかった。その後、「経皮的動脈血酸素飽和度」(SpO2)の低下を知らせるアラームが鳴ったため看護師が訪室すると、患者の顔面は蒼白でSpO2は50%台に低下し、気管切開チューブと回路の接続が外れていた。

 もう1件の事例では、患者のSpO2が80%台後半に低下し、分時換気量低下のアラームが鳴っていたため、看護師が気管吸引を実施したがSpO2が回復しなかった。そこでリーダー看護師が回路を確認し、回路と加温加湿器の接続が外れていることに気づいた。

 これらの施設では、再発防止の取り組みとして、人工呼吸器の「分時換気量低下」、「低換気」、「下限圧」のアラームが鳴ったときは、患者の胸郭の動きと回路の接続部を確認する取り組みが行われているという。ただ、機構は、これらは一例にすぎないとして、自施設に合った対策を検討するよう呼びかけている。


















 【ニューデリー時事】インド西部で雨期の豪雨による地滑りや洪水などの災害が相次ぎ、地元民放NDTVは25日、少なくとも138人が死亡したと報じた。AFP通信によると15万人近くが家を追われ、避難生活を送っている。特にここ数日は、商都ムンバイのあるマハラシュトラ州などで被害が広がっている。

 地元紙ヒンドゥスタン・タイムズは、マハラシュトラ州が「過去40年間で最大の豪雨」に見舞われたと報道。22日ごろから州内で地滑りが相次いでいるという。また、新型コロナウイルスに感染して治療中の患者に、豪雨の影響で医療用酸素が届けられず、死亡する例も続発した。





「顔を見かけるだけでPTSDが悪化」いじめ加害者を平気で使うテレビの罪