たいよう


SiC-6(Coldflame)


春の日差しと共に目覚ましが鳴る

僕の好きな夏へ向かう

出会いはいつでも突然

別れも必然

街ばたに強く咲くたんぽぽ

儚くも美しく見える春

それでも私は雑草の様に、根強く

待ち合わせは改札口

どことなく青の灼熱のオーラ

一目で気付いた

笑顔の君が待ってた

はじめまして、はなかった

転機も突然

ただでさえ上手く行ってる物事に

奇跡すら、舞い込んで

天気すら味方し始める


まるで私は堕天使で

君は天使のよう

正反対で対の僕ら

君は喋ったら止まるを知らない

それに私も乗れば

まるでアトラクションのよう

毎日が遊園地

君を知って知ってしまったから

他なんてもっと冷めた目で見てる僕


一生この手で守るから

より、鋼と化すまでに進化するメンタル

君だけの光でい続ける

君だけのヒーロー

君は僕のたいよう