紫外線対策

美対策1

サングラスで目に入る紫外線量を減らすと、メラニン色素が作られにくくなります

肌に日焼け止めクリームを塗って安心していてはいけません

紫外線が目に入って網膜を刺激すると、色素が作られやすくなるのです

海岸で日焼け止めを塗っていたのに、日焼けしてしまった経験はありませんか

キラキラした海を見ただけでも肌が浅黒くなる原因はそれです

妊婦さんはとくに、春から秋にかけてのサングラスは効果大

必ず携帯を

美対策2

メラニン合成を抑える外用薬に加え、日々の保湿を入念に・・・

妊娠中は通常の約10倍シミ・ソバカスができやすいと心得て、日焼け止めは屋内でも使用して

3月に入ったら「日焼け止めは3時間ごとに薄く三度塗り」が基本です

また、メラニン合成を抑えるのに有効な「ハイドロキノンクリーム」は必須。皮膚科での処方になりますが、妊娠中も使えるので相談を

乾燥も色素沈着に影響します・・・

入念に保湿クリームでお手入れを

美対策3

ビタミンCを多く含む食材をバランスよく毎日とる

妊娠中は美肌に必要な栄養素を食事でも取り入れましょう

ビタミンCにはコラーゲン線維の生成を促しハリ・弾力をアップさせる働きや、美白作用でシミを予防する働きがあります

ビタミンCを豊富に含む食材でおすすめなのがアボカド

βカロテンをたっぷり含む緑黄色野菜と合わせてとるとさらに美肌効果がアップします

美対策4

シミ・ソバカスができてしまったら、産後体の回復後、治療を

気になるシミ・ソバカスなどの色素沈着は、出産が終われば薬剤でメラニンの排出を促したり、医療機器でシミを撃退することも可能です

また、妊娠中は使えないシミや肌のくすみの改善効果があるビタミンA誘導体、レチノイン酸での治療も可能

そのほか、内服薬の併用もできるので、産後、体が回復したら、皮膚科に相談しましょう