ダイエットをしようと思ったときは

 

まず何をしますか?

 

 

  • 筋トレ
  • 有酸素運動
  • 食事
 
これらのどれかをやる場合がほとんどだと思います。
 
 
この中でも一番楽のように感じてしまうのが
 
”食事制限”です(-_-;)
 
 
 
今回は
 
食事制限で脂肪を減らすことはできるのか
 
ということを書いていきます!
 
 
 

食事制限をする理由

気持ちはスゴイわかります(^_^;)

 

 

「何かをする」よりも「何かをしない」

 

の方がラクチンですよね。

 

 

普段食べている食事の量を減らすことで

 

 

体脂肪を減らそう!という目的で行われるのが

 

食事制限です。

 

 

 

しかし、食事制限には落とし穴があります。

 

 

食事制限をおすすめしない理由

僕は食事制限をあまりお勧めしていません。

 

 

その理由は次の3つです。

 

  1. 筋肉が減ってしまう
  2. 省エネモードになる
  3. 隠れ肥満になりやすい
 
の3つです。
 
1つずつ説明します。
 
 

1.筋肉が減ってしまう

食事制限をすることで

 

ある程度脂肪を減らすことはできます。

 

 

しかし、同時に筋肉も分解されてしまいます(-_-;)

 

 


身体はエネルギー不足になると

 

(;´Д`):「栄養が足りない!脂肪や筋肉を分解して補給しなきゃ!」

 

 

という状態になります。

 

 

 

脂肪を増やすのは簡単ですが(※個人の意見です)

 

筋肉を増やすのは難しいです。

 

 

 

筋肉が減るということは基礎代謝が減るということなので、

 

 

結果的に

 

「痩せにくく太りやすい体質」になってしまいます。

 

 

2.省エネモードになる

皆さんも一度は聞いたことがあるであろう

 

「停滞期」

 

 

これはダイエットをして

 

最初は順調に体重が落ちているのに

 

 

ある日を境に体重が減らなくなるという状態です。

 

 

なぜ停滞期があるのかというと

 

身体がこういう状態になっているためです。

 

 

( ;゚Д゚):「アレ!?最近すごい脂肪(蓄積されたエネルギー)が減ってない?

 

     身体が危険な状態かもしれない!消費エネルギーを節約しよう!」

 

 


という状態です。

 

 

人間の本能から考えると

 

体重の減少=生命の危機

 

ですから、それを避けるために身体が省エネモードになります。

 

 

 

普通にダイエットしている場合にも停滞期は起きますが、

 

 

食事制限をしている場合でも同じく起こってしまいます。

 

 

さらに「エネルギーを消費」して体重を落としているのではなく、

 

「入ってくるエネルギーを制限」して体重を落としているので

 

 

 

少しでも食べ過ぎると一気にリバウンドしてしまいます(-_-;)

 

 

 

 

3.隠れ肥満になりやすい

最後は「隠れ肥満になりやすい」ということです。

 

 

隠れ肥満というのは

 

「見た目はそんなに太っていないけど実は体脂肪が多い」

 

という状態を指します。

 

 

 

皆さん、力士の方に関してどういうイメージですか?

 

 

「太っている?」

 

そう思う方も多いかもしれないですが、

 

 

力士の体脂肪率は20%前後が多く、

 

中には体脂肪率1ケタの力士もいます。

 

 

つまりあの身体の大きさは

 

「とてつもない筋肉」からできているわけです。

 

 

 

どんなに華奢で細く見えても

 

「筋肉が少なく脂肪は肥満レベル」の場合もあるわけです。

 

 

そういう場合は痩せにくく太りやすい状態なので、

 

ダイエットをする必要があると思います。

 

 

 

食事制限をすると

 

最初にも書いたように筋肉量が落ちてしまいます。

 

 

そして制限を緩くしたりなくしたりしてしまうと

 

一気に脂肪が増え、

 

 

隠れ肥満になります・・・。

 

 

 

 

 

 

以上!僕が食事制限をおすすめしない理由でした。

 

 

食事制限だけでずっと美ボディ!という人は見たことないです(^_^;)

 

 

僕が筋トレをしているのは

 

  • 女性にモテたいから
  • 好きなものを好きな量食べたいから(笑)
 
この2つだけが理由です。
 
 
そのためにも身体をエネルギー消費しやすい体質に変えるため、
 
筋トレや有酸素運動をバランス良く行い、
 
 
食事はむしろ多めに摂った方が良いでしょう!