祈る人 唱える人 願う人 | セバースブログ

祈る人 唱える人 願う人

今日はスカウトしに川越まで行ったのですが、色んな人がいました。


改札の広場にあるでぇーっかい窓にむかってアグラをかき、長座前屈のように上体を曲げて頭を床に着け(めっちゃ柔らかい)、両手をだらっとしてる人がいたので、めっちゃ柔らかいホームレスだなぁ。


ていうかすんごい姿勢で寝てるなぁ



と思って様子を見に行ったら


「ぉはかぃまならぃ」


みたいな事を口走りながら祈ってました。
寝てるもんだとばっかり思ってたからビックリした。




「何教ですか?」



とは聞けずに、しばらくすると忽然と姿を消していました。






反対側の出口では僧侶が杖みたいなの持って

「なんちゃら修行中」

みたいな札さげて


「オンバサラー(適当です)」

みたいな事を唱えていました。




遠目に見ても






彼は






花粉症でした。






だってしてるんだもん、花粉症マスク。




僧侶も大変だなぁと思いつつ



どんなマスクかと覗き込んでみると





なんと







表面上部に赤い文字で「祈」と書いてありました。






どうせなら「花粉症」て書いてくれればいいのに。




なんてね








そして僕は思ったのです。


人は祈ります。

人は唱えます。


人は願います。


願わなくたって万事上手く行く人もいれば、いっくら願ったって解決しない問題を抱えている人もいます。

物事が上手く行かなくても、願う事が心の救いになるのなら、願う価値はあるでしょう。


僕は無宗教である事に問題を感じていないし、その手の勧誘活動には心底ウンザリしているので、生涯無宗教でしょう。


ただ


祈りたくなる時があります。


何でもいい。


誰だっていい。



自分が救われるためか、他人の為か、時によって変わるのだけど


祈りたくなるのです。


今、まさに祈りたい気分なのです。
夜も更けて、おセンチになってるだけかもしれませんが…




とにかく、祈りたいのです。









「どうか、僕に貯金を下さい。」