『いくらカードの意味内容を暗記し練習したとしても、

ある程度以上、上達することはできない。

なぜなら、タロットカードを読み解くには

「英知のひらめき」こそが何よりの決め手だからだ。

 

それはまた、創造性を基底にしたイメージの世界を

言葉を換えて表現する能力でもある。

 

タロットカード占いの秘訣を求められれば、

「見る前に読め」

としか言い表すことができない。』

 

 

…これは私が所有するタロットカードを監修した、

「辛島宜夫」氏の言葉。

 

いつ見ても、本当に深く、心に染み入るお言葉です。

 

私が「AIには決してタロットカードを使いこなせない」と確信するのも、

まさにこれが理由です。

 

 

例えば、カードには「正位置」と「逆位置」があり、

それぞれに意味が異なります。 

しかし、カードを展開する中で占者の直感が何事かを訴えるならば―― 

 

【たとえ「正位置」であっても「逆位置」として読み解く(あるいはその逆も然り)】

 

 そんな柔軟性が、現場では求められます。

 

厳密な理論が支配する「命理」の世界とは全く異なる世界が、

「タロットカード」の前には広がっているのです。

 

だからといって、理論や知識が不要なわけではありません。 

「正しく深いカードの知識」は必要不可欠です。

 

大アルカナに割り当てられる「黄道十二星座」、

そして「水金火木土、太陽、月」。 

 

七政四余や四柱推命に通じていれば分かるとおり、

「支合」の関係にあるもの同士が同じ星を共有しています。

そこにさらに「四大元素」の概念までが含有される……。

 

「一瞬の閃き」とは、

積み上げてきた膨大な知識の土台があってこそ、

より強い光を放つもの。 

 

私はそう強く信じています。

 

今では絶版となってしまった「辛島宜夫版・エジプティアンタロット」。 

その神秘的な世界に、あなたも身を委ねてみませんか?

 

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