今回も自己満足の語りを見てくださりありがとうございます。
皆様に楽しんでいただくことが一番ですが、我ながら語り場を探しておりましたのでそこはわがままに好きなことを書かせていただきますね。
さてとラピュタのオープニングについての続きです❗
前回は、風を使って土を掘るところまで話しましたが、ついに飛行機を発明し空を飛ぶシーンです
飛行機と言っても現代の現実の飛行機ではなく、飛行船にプロペラ機が付いたような形の飛行機です。
ドーラのタイガーモス号と同じスタイルですね。
ラピュタが生まれる前も、生まれた後もこのスタイルと言うことは、移動を目的としていると言うよりは、空を飛ぶ、浮かぶと言うことが目的なんでしょうね
そういう感性を多く持った人類なんでしょうね🎵
まさに宮崎さんっぽい
次のシーンでは、旧約聖書の方舟のような船が空を飛んでいます。その次は飛行機が複数飛んでいます。
大型の船を飛ばす技術が発明されたんでしょうね~。
ほんとの入りの部分でシータが連れ去られたときの船も結構大きかったですよね🎵
勝手な想像ですが、ラピュタのような島を浮かす技術は引き継がれているので、意図してラピュタの技術は引き継がなかったのではないでしょうか。
土の上で生活する事を選んだために、技術を閉ざしたのか、それともラピュタ族しか結晶にできない飛行石がキーなので、ラピュタ族が滅亡を選んだことで技術が閉ざされたのかのどっちかですね
歴史と技術と決断というロマン
大きな決断だったでしょうね、、
次のシーンですが、ついにはラピュタが空を飛んでいます
良かった。本当によかったよ。
あんな大きな島を飛ばすなんて、本当に大変だったと思います。
頑張った開発者!
ここで注目は劇中のラピュタと違うところです。
何が違うかというと、やっぱりしたのプロペラですよね。
劇中のラピュタにはプロペラがなく、大きなかまどのような底があります。
プロペラが必要なラピュタとプロペラが不必要なラピュタ。
つまり動力源に差があるんでしょう!
かまどのラピュタは言わずと知れた飛行石の大きな塊。
プロペラ型は飛行石も使われているだろうけど、きっと動力源にエンジンのようなものも使われているんでしょう!
劇中のラピュタは龍の巣に守られており、呪文と共に空が晴れましたよね。
天気を操る力が大きめの飛行石にはあったんでしょうね
これがラピュタの殆どが滅んだ理由ではないかと思っています。
次のシーンですがラピュタがめちゃくちゃたくさんあります!
いやいや嘘でしょ!って思うくらいたくさんあります。
それぐらい普通にあったのでしょう。ラピュタが。
現在の高層マンションぐらいの感覚でしょうかね~🎵
次のシーンはラピュタを横から見たシーンでしょうね✨
空が汚れてきているのも伝わってきます。
エンジンのようなものもを使ってラピュタを動かしていたとしたら、やっぱり排気ガスは出ますからね
空が汚れれば、やっぱり嵐が起きやすくなるのでしょう。
次のシーンが嵐が吹いているシーンですね。
ついにラピュタの衰退にきてしまいました
この辺から、ラピュタ族の気持ちと一緒に考えて見ましょう。
次のシーンです。
まず想像できないくらい、大きな嵐が来たのでしょう。
どんなに科学が発展しても、自然には勝てないのです。
空を汚したから起きたのか、何もしなくても起きたのか神のみぞ知るです。
どちらにしても、高度に発展したら人類も巨大な嵐にのまれてしまったのでしょう。
その結果が次のシーンですが、ラピュタが墜落して人々が土の上に移動してます。
ここで思ったのでしょう。
人は土の上でしか、生きられないのだと。
どんなに大きな嵐でも、大地が無くなることは無いですもんね。
ここから妄想ですけどね。
唯一天気をコントロールできた劇中のラピュタはその大きな嵐を乗り越えることができたのだと思います。
するときっと、落ちたラピュタに乗っていた人はもう一度ラピュタに乗りたいと言い始めたでしょう。
ラピュタ族だけが不公平だと!
公平に分けるべきだ!みたいな感じでしょうか。
今まで、空の上で平和に仲良く暮らしていた空の民が急に敵になったことできっとラピュタ族は辛い思いをしたのではないか。
そしてその結果、ラピュタの武器であるインドラの矢を使うべきかの論争になったでしょう。
実際に使ったのでしょうか?
インドラの矢で多くの人を殺し、ラピュタを明け渡せと世界からは言われ、ラピュタ内ではもっとインドラの矢で世界を服従すべきだという派閥ができたでしょう。
争いが争いを呼び、ラピュタ王は疲れてしまったのではないでしょうか。
そして、ラピュタを封印し自分達も大地に降りることを決めたのでしょう。
そしてもうひとつ。
リュシータ・トゥエル・ウル・ラピュタ
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ
シータとムスカの別の名前で、シータがトゥエルの(真の)ラピュタ王である事を意味しており、ムスカがその分家のラピュタ王と言うことを意味しています。
なぜ、お互いの事を知らないくらいバラバラにすむ必要があったのでしょうか?
つまりはインドラの矢で地上の民を黙らせるべきだ!と言った分家側と平和に生きたかった本家側だとしたら、本家が地上に降りると決めた事に従った分家ですが意見の違う本家とはもう一緒に住めない!となりバラバラに住んだのでは無いでしょうか?
お互いの家が生きているのかもわからなくなっるぐらい疎遠だったわけですからね
きっと何かの争いがあったでしょう。
そしてそれはきっとラピュタに関係しているでしょう。
うんうん。
ラピュタの繁栄と滅亡。
ラピュタ族の葛藤。
ラピュタ王の決断と分家との決別。
読み取っちゃいましたね~。
読みよれちゃいましたね~
ラストのシーンはシータらしき人が風車を作って何かを作っていますね。
ラピュタ王の一族が選んだ土の上での生活は、孤独と共に存在したのでしょう。
誰からも飛行石が取られないように、ラピュタが復活させないように、自分の王国はもうないけど、孤独に守ってきたんでしょうね。
そうなると、なぜラピュタ族が滅びの言葉を作ったのがわかって来ますね。
孤独ではなく、強盗に怯えることもない方法はラピュタを壊す事だったのでしょう。
でも、歴代の王はそれができなかった。
それをついにシータがかなえた!
一族の悲願がついにかなった!
そう思うと楽しいですね🎵
やっぱり長くなっちゃいました
オープニングだけでもとっても楽しいですよね~
ここまで見てくれてありがとうございました。
また見てくださいね~