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PERIDOT

愛しい人に伝えたい思い・・・

注文していたWILLIAM WALTONのSymphony No.1のスコアが届きました。

Oxford University Pressのもので、深緑色のハードカバーの綺麗なスコアでした。

いつか演奏する日が来るでしょうか・・・来ると良いなぁ・・・

Waltonの曲はまだまだ演奏される機会が少ないですが、良い曲がたくさんあります。
もうすぐ演奏会です。
Dvořákのチェロコンチェルト。
とんでもなくスケールの大きな演奏をなさる超一流のチェリストと共演します。

なんというか、背筋が伸びるというのか、姿勢が良くなると言うか(笑)・・・音楽がスーッとして、堂々として、岬の先端に立って広大な太平洋を望んでいる感じというんでしょうか・・・
とにかく堂々と大きな音楽を演奏されます。

私がオーケストラと準備していた音楽は全く違うスタイルのものでしたから、慌てて作り直しました。

短い練習期間でどうなることかと思っていましたが、先日の練習ではオーケストラ随分よくなりました。素晴らしいソリストの方の堂々たるスケールにはもちろん及びませんが、それでもずいぶんとソリストのスタイルに近づきました。アマチュアのオーケストラにとって短時間でスタイルを変えることはそれはそれはなかなかに大変なことなのですが、オーケストラの皆さんが個々に危機感を持って一生懸命がんばって下さったのだと思います。嬉しいことです。

今回の演奏会はちょっと不安だったのですが、もしかしたらまた素敵な演奏会になるかもしれません。

がんばります。
昨年お世話になった方から突然電話があって、今年の秋の予定を聞かれました。幸いにその日は予定が空いており、もしかしたら新しいつながりが出来るかもしれません。

私の仕事は全く営業活動?宣伝活動というものはしていません。5年前に仲良しの先輩が紹介してくれた二つの団体と演奏を続けてきました。そういう中で自然と仕事が増えてきました。ありがたいことです。5年前仕事を始めた頃、年4回本番でした。今は年10回以上になりました。全てクチコミと実際の練習や演奏を通しての評判、評価からいただいたものです。逆に言えば、例え練習といえども一回一回全てでいつも良い結果を出さないといけないのだと思います。一回でも結果が良くなければ次の仕事に繋がらない、あるいは今ある仕事も減っていくのです。

・・・だからいつも緊張しています。いつも勉強しなくちゃと思います。

時にはゆっくりしたいなぁ、と思うこともあるのですが、次の仕事のことを考えるとどうしてもやすめません。でも仕事があることに感謝しなくては。

今年の秋のこの話、実現したらいいなぁ。

新しい人たちと出会うことは緊張でもあり、でも同時に大きなチャンスでもあります。期待されているのですから。がんばります。

そしてこの秋をもって長年一緒にやってきた人たちとひとまずお別れをします。残念ですが、でも大切な決断なので、寂しさに惑わされずにとにかくお別れするつもりです。その団体のことは今でも大好きです。でも、自分自身のこれからの勉強のためにも、そしてその団体のさらなる成長のためにも、別な道に行くべきだと言う気がしてならないのです。
明けましておめでとうございます

昨年もとても一年間とは思えないほどいろいろな出来事があって、長い長い、そしてたくさんのことを学ばせていただいた一年でした。

今年はどんな年になるのでしょうか。

毎年お正月に実家の近くの神社でおみくじをひくのですが、大吉でした。全てのことが思い通りになる・・・というありがたいような、恐いような内容でした。ただし恋愛に関してだけはなぜか?な内容。ちなみに昨年のお正月のおみくじもやはり大吉でした。

今年もいろいろなことがおこるのだと思います。
全ての波を全て前向きに乗り越えて行きたいと思っています。

今年もよろしくお願いします。
本番が無事に終わりました。

無事なんてものではありません・・・名演でした。

練習は大変でした。私の望むこと、目指すもの・・・世の中の常識からは随分外れているらしいです(苦笑)でも良い音楽を作るためにはどうしても避けて通れないのです。世の中の多くのアマチュアオーケストラが無難で安全運転をして、平凡な演奏に終わってしまう。縦の線が揃わないとか、音程とか・・・もちろんもちろんそのことは大切なのだけれど、逆に言えばそれは積み上げるブロックの形が四角いかとか、ブロックの数があっているか、とかそういうレベルの問題。あっていて当たり前。もちろんアマチュアだからその辺が完全というわけにはいかない、でも、そこまでで終わってしまってはいけないのですよ。ブロック積み上げて、まあ例えればレゴみたいなものでお城を積み上げたら、そこで終わりじゃないんです。でも多くの演奏がそこで終わってしまう・・・。プラスチックのブロックで作ったおもちゃのお城だってバレバレになっちゃうじゃないですか。私はそこから表面を滑らかにするんです。本物のお城にするんです。中の部屋も、家具も、室内の装飾も。表面はプラスチックのブロックとはわからないように、滑らかな曲線で繋ぐんです。そして色も塗ります。汚れをつけて長い年月が経ったように見せなくちゃいけないし、余裕があったらツタも這わせて、木も植えて、庭も作ります。そしてさらに出来ればそこに人形じゃなくて本当に動いている生きた人も配置・・・。

書けば当たり前のことですね。音符を音にしただけでは、それが正確である、というだけでは音楽にはならないんです。そこから人の音楽にするんです。人間の心を描くんです。演じるんです。
ベートーヴェンを、シベリウスを、そして若き日のチャイコフスキーの心をみんなで演じる。

普通ならきちんと演奏するだけだって大変だし、そのことだけでも大成功って言われるアマオケの世界で、生きた音楽をやれと(生きた音楽ってなんだ?)、さらに毎回表現を深めるように(深める?)。毎回同じ演奏じゃダメ(なんじゃそりゃ?)・・・等々
そのうえ、棒を見ろ、と言い、さらには、棒に合わせるだけじゃダメ、と言われ・・・

いきなりそんなにいろいろ要求されてみんなもう崩壊しそうでしたね。
私もなんども途中で諦めようかと思いましたよ。正直。

でも、諦めたら私に今回の演奏会を委ねてくれたみんなの気持ちを裏切ることになると思いがんばりました。みんなもがんばってくれました。

本番・・・素晴らしい演奏会となりました。
本当に素晴らしい演奏会でした。
全ての曲が生きていました。全て。
緊張と言う文字が薄らいで消えていきました。本番中にステージのみんなは音楽に夢中になって音楽そのものになっていましたね。素晴らしいことです。

たくさんのお客様も喜んでくださいました。

どんな言葉を並べてもこの感動は書き切れませんが・・・とにかく名演でした。
最高の演奏が出来ました。大満足です。

本当にうれしい体験をしました。

みんなありがとう。