右京の路上で針金で首絞められアイスピックで男性腹刺される | 京都のニュースを京ことばで

右京の路上で針金で首絞められアイスピックで男性腹刺される

26日の夜の9時半ごろ、京都市右京区竜安寺斎宮町の道端で、「ムコはんが首に針金を巻かれ、お腹を刺された」と女の人から119番通報があったって。右京署が強盗致傷事件として捜査したはる。

右京署によると、男の人がなにモンかに「金、金」と言われ、後ろから針金で首を絞められて、アイスピックで左っぺらのお腹部を刺されて軽傷を負った。
ほんで財布から現金約千円を抜き取られたちゅう。
その男の人のよめはんによると、犯人の声は男やったって。ほんで刺された人は自治連合会の会合から歩いて帰る途中やったんて。よめはんにはうめき声で「ガレージまでおこしやすくれ」と電話があって、よめはんが駆け付けると、路上に横になっていて、お腹にアイスピックが刺さっとったちゅう。

無事やったようやけど。「瞬間的に首を絞められて、そのまま振り向かんと財布を渡したとたんに、お腹に痛みを感じ、これでおしまいやと思った」んやって。現場は京福電鉄竜安寺駅の北約100メートルの住宅地。

怖いなー。

-- 京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100526000218&genre=C1&area=K00