舞子はんの事始め 祇園 | 京都のニュースを京ことばで

舞子はんの事始め 祇園

京都・祇園やらの花街は13日、正月の準備を始める伝統行事「事始め」を迎え、芸妓や舞妓はんが芸事の師匠宅に出向いて1年のお礼と新年に向けたあいさつを交わしたはります。


京都市東山区の京舞家元の五世井上八千代はん方には、昼まで10時ごろから着物姿の舞妓はんら、たんと、きたはりますよ。雛壇にお弟子さんからの鏡もちが並ぶけいこ場で、順に「おめでとうさんどす」「来年もおたの申します」とあいさつ。八千代はんが祝儀の舞扇を手渡さはった。


花街で事始めが済むと、忙しくなる年末にかけて「おことうさんどす」と、あいさつの声が聞かれへんようになるんどす。


出典:京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009121300049&genre=I1&area=K00



きのう、祇園のバーにいってたんやけど舞子はんが来たはったわ。普段、舞子はんなんて写真でくらいしか見やしまへんけど、近くで見ると、きれいなんが、よぉわかるわ。