お父さんがいないと、家族のバランスがとれないのだ。
お母さんこ気持ちもわかるけど、緩和してくれる人がいないと、こちらも、もたないのだ。
離れることが何よりも早い安定をもたらすのだと思う。
が、お母さんがいなくなってしまったときに、私は後悔するのだろうか?
生きててくれれば、時に喧嘩をしても、許容するべきなのだと思う。
思うけど。
許容することが難しいこともあるのだ。
残された者は、いろいろ考えることがある。
「親を亡くした子は、親の死を背負っていくことが仕事なのだ」という言葉は、心にストンとおちた。
その通りだ。
私の残り40年くらいは、親の死を背負うことが主な仕事になるんだ。
お一人様ノートを準備したけど、まだ書き込めていない。
生きるとは難しいんだな。
時が止まるなら、お父さんお母さんと笑っている世界で永遠に暮らしたい。