ドラマ版アンメットを観た。
杉咲花の演技がとにかく好きだ。

役になりきって
まるで本人かのように話す姿が好きだ。


医療ドラマなので、矛盾点は多々あった。
ラストの回で言うと、

医者に連絡するより先救急車やろ、とか。

いや、病棟師長がオペの直接介助なんか
入るわけないやん、とか。

考え出したらキリがないぐらい
ツッコミどころは満載だったけれど。

医療モノと考えずに見れば、
まぁ納得がいく。
楽しめた。

涙も出たし、緊張感も楽しめた。

唯一これはちょっと…となるぐらいしんどかったことがある。
それは、クチャラーのおじいさまで、
音が気色悪くて耳を塞ぎたくなったのは言うまでもなかった。
なんでわざわざクチャラーな設定にしたんだろうか。
あんな音、毎回入れんでよくない?って感じだったえー

アンメット
ある脳外科医の日記

この,登場人物は当たり前のように脳に疾患のある人間が出てくる。
近場の人間が脳に疾患があったりなんだり。

そんなに身近な病気じゃないよー。
と、どうしても言いたくはなる。

ラストの展開としては読めていたが、
もう少し描写が欲しかった。

想像にお任せしますスタイルな終わり方なので、
その,展開が好きな方にはおすすめしたい。