今日は心理師さんとの面談だった。
自分が、自己犠牲の上に生きてきていたこと。
それは私にとっては、他人を痛めつけず、よく思われるために(というよりは、悪く言われたくないがための行動)とっていた態度。
それが自分を苦しめていたのだと気づかせてもらえたことは大きかったので、
その話をまずはした。
それから新しく始まった認知療法を1からまたはじめたことで、
原点に帰った気持ちがしたことを話した。
難しいことを求められているわけではなくて、
課題が難しかったわけでもなく、
ただ気づいて認めて、共にあるために
アンカーに戻ればいいのだという、
1番の基礎に立ち返れたことが大きかった。
あとは、親に何か言われたときに
「それ以上言わんといて!」
と、言えるようになったことを話すと同時に、
これって自己中なのかなとか、そのあたりで気持ちが複雑だと話すと、
アサーティブについて教えてもらった。
どこかで聞いた記憶がある。
が、忘れてしまった。
調べてみると、わかりやすく
ドラえもんの登場人物で例えられていた文章があり、わかりやすくスーッと入ってきた。
アサーティブの話を聞いて、
「そういえば最近は、シーっ🤫てやったりもします。」
傷つけたくはないし、という意味なのだが、
それを言うと「うまいー!!」と言ってくれて、正直嬉しかった。
なんとなく合ってるのかな、これでいいのかなという感触もあり、心理師さんは褒めるのもさすがにうまいので
照れてしまった。
さらに、「◯◯さんって、本当に感じが良い人ですよね」と言ってもらえて、嬉しかった。
ただ、そこは自分にとっては
どこまでが素で、どこからが仕事モードなのかがまだわからず、八方美人な状態でもあって、
どれくらいその状態でいることがベストなのかがわからない。
正直にそう答えた。
ただ、人から感じが良いと言われたことはやはり嬉しいし、他人からそのように言ってもらえる機会はそうそうないため、素直に喜ぼうと思った。
せっかくなので記録をつけておこうと思い、久しぶりにブログを書いてみた。
毎日メンタルに波はあるものの、
ある程度やれることも増えてきているし、
休息を含めたスケジューリングもやっている最中なので、日々実践という感じだ。
そして先日、駅でしんどそうに座り込む女性がいて、通勤ラッシュなこともあり、誰も気づかない。
それに気づいた私はとりあえず声をかけて、
その方が気分が悪いのだということを確認して、
意識朦朧とか、そういう類ではなさそうだと判断し、走って駅員さんに助けを求めた。
救護室に行くようだったので、その駅員さんにその女性を委ね、お大事にの意味を込めて女性にお辞儀をして、私はその場を去った。
今までの私なら、心配で最後まで付き添っているだろうけれど、
駅員さんを信じて委ねて、自分ができる範囲だけをやったというのは、かなりの進歩で、
それができた自分も褒めてあげたいと思った出来事だった。