困難さを扱うマインドフルネスが、先日終わった。
困難さへの対処については、
まだ入口に立ったばかりの私で、
困難さが強いと太刀打ちできない、
というところに現段階は身を置いている。
小さな困難や、嫌な出来事であれば
跳ねのける力がついてきたが、
オールマイティーではない。
先日、マインドフルネスを終えて、
心理師さんと面談をしたが、
困難さを扱えるようになるにはまだまだ修行が足りない、という内容のことを話した。
また、6月から新しく講座がはじまるのだが、
それにも参加しないか?とお声がけがあり、
参加することに決めた。
毎回新しい発見があったり、
ちょっとしたことに気づいたり、
難しい内容ではあるが、タメになると感じるので、
連続で受ける価値はあると思っている。
中には、マインドフルネスは性に合わないという方がいるのも事実だが、
私にはとても人生において重要なものである。
マインドフルネスはあやしい、とか
マインドフルネスと検索すると、ヤバイとかいうワードが引っ付いてくるのもよくわかるわぁーというタイプなので、どっちの気持ちもわかる気はする。
最初に見たり聞いたりした感じが、
一種の宗教のように感じるからである。
瞑想であるとか、
呼吸に意識を向けるだとか、
何言ってんのまじ。
というところから私も入ったクチなので、
本当にわかりすぎるぐらいだ。
でも、うつの方で自責が強くて
やらなければならない、
しなくちゃいけない、
できない私はだめな人間だ。
と自分を追い込み、自分は無価値であると
考えてしまう完璧主義者には向いているものだと感じている。
久しぶりに、
マインドフルネスとは。
アンカーとは。
のようなさわりの部分を改めて聞く機会があり、
初心者の人を見ていて
私もそうだったなー。
と、しみじみと感じるものがあった。