マインドフルネスのストレス低減法では、

事前面談と、事後面談があって、

今日は事後面談の日だった。


担当の心理士さんが大好きな私は、

今日を楽しみにしていて、

オンラインが繋がった直後にニコニコニコニコ


少しマインドフルな時間をとって、

この8週間で得たこと、

はじめることになったきっかけ、

はじめてからのこと、

終わってから1週間が経過し、

どんな変化があったか?などの瞑想をして、

ゆっくり話しはじめてください。と言われた。



はじめるときの感情を一時的に思い出してしまい、

「あのときは本当に辛くて……」

と言いながら自分でもビックリしたけれど、急に泣いてしまったガーン


今日は泣くつもりは本当になかったけれど、

あのときの自分を思い返すと、

よくここまで頑張って戻ってきたなぁと感じるのだ。





あのときは本当にしんどくて、

退院日を自分で決めたけれど、

その日には無理だと判断して、

マインドフルネスを4回受けてから

退院することにした。

あれは正解だったと思っている。


看護師にも、周りの患者さんにも

深い話はしなかったけど、

このメンバーは、初めは緊張したけれど、

いろんな背景があって参加したメンバーで、

なんとなく、話しても

ちゃんと受け入れてもらえている感覚

があって、

不思議と自分の考えを普通に話せた。


話は言葉が浮かばなくてまとまらないし、

誤解されることもあるような内容を

発してしまうけれど、

それも自分だと受け止めて、

今は頭が回ってないから、

と説明できるようになった。


あとは、自分が音にすごく敏感で

音のマインドフルネスがすごく好き。

逆に、音がトリガーになることもわかった。


すごく変わったなと思うのは、

ストレスフルな状態ではないときに

子どもが言っていることを、

前みたいに毎回怒鳴って

押さえつけるのではなくて、

何でこんなことを言ってくるんだろう?と、

客観的に考えることができるときがある。


それが毎回ではないけれど、

相手にも優しく、

自分にも優しくすることで、

ちょっと違った態度で接している自分がいる。


マインドフルネスに参加したことは

よかったことしかない。

リトリートの1日は、

本当にしんどかったけど、

あとから考えたら、

あの日から自分に頑張ったね、

お疲れ様と思えるようになった。

だから、またリトリートに

参加したいと思っている。





おおよそ、こんな話をした。


あとは、朝一番がやっぱり1番しんどい時間なので、

起きてすぐ何かをするんじゃなくて、

15分くらい自分の身体にたずねながら

伸ばしたいところを伸ばしたり、

痛いところをいたわったり、

まだ寝たいなと思ったら転がったりして過ごす時間を作っていると話した。


現状、まだ主婦らしい生活には戻れていないので、

まだまだこれから。

焦らず、自分の気持ちや身体を大事にしつつ、

これから毎日を過ごせたら嬉しいなと

自分の話したことを改めて考えながらそう思った。


毎日思うようにはいかないし、

しんどい日もかなりある。


でも、ゆっくりでいい。

休んでもいい。

それから、逃げてもいい。


だから、これからも私のペースで

ゆっくり生きていきたい。


そう感じた事後面談だった。





文具屋で買ったもの。




短い鉛筆を長く使うための道具!

短い鉛筆を持ちがちな息子に買ったので、

娘にもついでに買ってみた。