ぎふアジア映画祭にて「モガディシュ脱出までの14日間」を観ました。



80年代の韓国、国連加盟を目指してアフリカ各国でロビー活動をしていたが、当時は北朝鮮に先を越されていた。そんな中、アフリカのソマリアで突然の内戦が勃発。韓国も北朝鮮も窮地に陥いり、ともに脱出をはかる。
実際に起きた事件を映画化しています。

韓国は政治的テーマをエンターテイメント映画として見せるのが上手い。ハラハラドキドキの脱出劇とともに北と南の引き裂かれた同胞の微妙な感情の交流も巧みに描いていました。見応えのある作品でした。