前回の続きです。


ブログにも書いていますが、娘(年長さん)は今年の6月から幼稚園に通えなくなりました。


発語の遅れもあり、集団行動について行けない、友達と遊べない、などの理由から、もともと行き渋りもありました。


発達検査の結果、IQが境界知能レベル、社会性の遅れもあり、ようやく11月から療育に通い始めました。


義母には、隠していたのですが、

娘を捕まえて、自分の膝に乗せ、


「〇〇ちゃん、幼稚園、行けてる?」

「〇〇ちゃん、お友達できた?お名前は?」

「〇〇ちゃん、幼稚園の給食、食べてるかぁ?」

っと、しつこく耳元で聞いているので、


長男がたまらず、

「行ってないんだよ!」

っと答えてしまいました。


すると、

義母「ええ?!行ってない?!」

「どういうことや!」

っと、夫を呼びつけて、詳しく聞き出そうとしてました。


それ以来、義母は娘への接し方が変わり、

「ただの、わがままや。」

「甘やかすなや!」

「育て方や。」

と、やたらと辛く当たるようになりました。


そして、私がいなくなると、

夫に対して、

「嫁が弱いから、こんな子が生まれるんや。」

「どうせあっちの遺伝子やろ?種が悪い。あぁ、女やから、卵か!(笑)」

「ほれ、向こうのお兄さん、おかしいんやろ?」

(義母は、兄が精神疾患で入院しているのを知ってるので)


また、長男が結婚したのを期に、やたらと比較され、

「〇〇ちゃん(長男の妻)は、しっかりしとる。」

と比較され、

(長男夫婦の子供は重度の自閉症で、娘とは同い年)

「△△ちゃん(長男夫婦の子供)は、隔世遺伝や。〇〇ちゃん(長男の妻)は違うわ。しっかりしとるからなぁ。」

と言われました。


「どこがええんや?服かて、ダサいし。

体か?!胸なんかないやろ?あれ!着痩せするタイプか?!そんなわけないなぁ。(笑)」


「そうや!下着なんて、ペラッペラやんか!(笑)向こうが透けて見えそうやわぁ(笑)」


「△△ちゃん(長男の嫁)は、可愛らしいしとるのに、何や、あれは!いくら子育てで忙しい言うても、限度があるやろ。ズボラ過ぎや。」


夫が、

「ええとこは色々ある。服は節約しとるんや。」

と言うと、


「どこがや?!家計管理もできひんのか?!あんたの給料なら、十分、もろうとるやろ!」

「やっぱり、ええとこなしや。早う、離婚しいや。」

「お母さんは、嫌いや。」


そして、うなずきながら、

「やっぱりそうや。この結婚は失敗だったんや。」

「まだ、間に合うで。もう10年も経ってしもうたがな。もっと早く気づくべきだったわぁ。失敗した。」

「あんた老後どうすんのや。あんな嫁で。世話すんのか?」


「まあ、あんたがそれでええなら、ええけどなぁ。お母さんは、知らんで。先に死んでしまうからなぁ。」


夫が、

「聞こえるで。」

と言うと、


「聞こえたって、かまへん!少しは反省するやろ!それで離婚してくたら、万々歳や!」


耳を疑うような言葉が、次々に出てくるので、悪い夢でも見ているのかと、頭がフラフラしました。


忘れようと思いました。

聞かなかったことにしようと。


でも、ふとした瞬間に思い出しては、頭を殴られたようなショックが襲ってきます。



次に続きます。