先日、母を連れて、父の面会に行ってきました。ニコ

 

4月の末に脳梗塞で入院して以来、4ヵ月ぶりです。汗

 

最初に入院した病院は、脳神経外科の急性期病院だったので、面会制限が厳しく、

病院からの要望がなければ面会できませんでした。ショボーン

 

入院した直後に面会した時には、担当医から、

 

「左半身が麻痺していて、意識障害もあり、自力での生活が難しく、介護が必要です。」

と言われました。

 

「介護は娘さんがされますか?」

 

と突然言われ、頭が真っ白に。。。驚き

 

子供たちは発達に問題を抱えているし、

夫は仕事を休みづらいし、

私自身は、双極性障害もあって、体調を崩しやすい。あせる

まして、同居など考えていなかったので、

自宅はそんな作りでもありません。汗

 

実家は、一緒に暮らせるような状態ではなく、

板張りの床は、ミシミシと音を立てるくらいで、

今にも穴が開きそうです。ガーン

古い平屋で、狭い家なので、部屋数も少なく、

(昔の貸家のような作り)

プライバシーなどありません。汗

 

私は、

「あ…。あの。離れて暮らしているので…。」

 と答えるのが、精一杯でした。滝汗

 

すると、先生の反応は、

「そうですか。じゃ、無理ですね。」

と淡々としたものでした。

 

 

その後、治療が終わって、脳梗塞の進行も落ち着いてきたので、

7月に、慢性期の病院に転院しました。

最終的には、特養などの施設を考えているので、それまでの間は入院している予定です。

 

最初の病院と違って、面会は予約すれば15分まで許可されています。

ただ、15歳以上、2名までなので、

子供たちは連れてこれませんでした。

 

母と2人で、父のいる病室へ行きました。


父は、いびきをかいて眠っていました。


私が、

「お父さん。来たよ。」

と声をかけると、


ビクッとして目を見開き、天井を見つめながら、

「はい!お願いします!」

と答えました。

 

目が見えていないのか、 

こちらを見ようとしません。


手を握って、耳元で

「お父さん、わかる?

 私のこと、見える?」

と言うと、


「あぁ、わかるよ。何だ、来たのか。」

と、わかってくれたようでした。


「おめぇ、お母さんの事、送ってやらなきゃなんねぇだろ。」

と、しっかりしているような受け答えもしてましたが、


突然、

「おい!刺し身、買ってこいよ!」

っと、言ってみたり、


意識がはっきりしていない様子でした。


全身が痩せていて、骨と皮だけのようで、

十分な栄養は摂れていない様子。泣くうさぎ

食事は口からだけなので、食べなければそのままなのでしょう。

点滴などもしてませんし、食欲が落ちてきていて、一時は酸素吸入もしたと聞きました。泣


握った手は、握り返す力もないようで、冷たくなっていました。


皮膚がボロボロで、本当にお風呂に入っているのか、黒い苔のようなものも付いていました。


面会時間が自由であれば、温かいタオルで拭いてあげたいです。

何もできないのが、歯がゆい…。ショボーン


せめて、生きている間に、孫たちに会わせてあげたいです。

(こんな状態の父を見たら、怖がるかもしれませんが…。)


早く施設に入れると良いのですが、夜中に騒いでしまうらしく、

そういった患者さんは、他の人の迷惑にもなるため、

受け入れてくれる施設があまりないそうです。DASH!


きっと、この病院で最期を迎える可能性もあると、思います。

こういう事って、突然やってくるのですね…。


最近、後悔する事がいろいろ重なって、メンタルが落ち気味です。


こんな時は、夜なかなか眠れなくて、朝起きられないという悪循環になります。


寝る前のストレス解消が、スマホの動画やネットの漫画、甘い食べ物、という生活で、

自己嫌悪です。


何とか、昼間のうちに、ストレス解消できるようになりたいです。DASH!