私のお母さんはまだ若いのに亡くなりました。
ずいぶんと昔の話です。
お父さんは元気がなくなり、口数も減りました。
どんちゃんが我が家にやってきたのは、その頃です。
子犬の頃のどんちゃんは、お父さんに甘えました。たくさん甘えました。
どんちゃん自身も我が家にやってきて、頼れる人を求めてました。
お父さんが「どんがご飯を食べたばかりなのに、また欲しがるんだよ!」とか。
「散歩の相手は俺じゃないとイヤみたいなんだよな。」とか。
食卓で、お父さんが愛犬の世話の話ばかりをするようになった。
お父さんの事が好きな犬。どんちゃん。
愛犬「ボクはお父さんに感謝している。ボクが花壇を踏み荒らしたり、夜中に吠えたり、網戸を壊したり、いろんな悪さや駄々をこねたりしたけど。ちゃんと叱ってくれたり、その後にも抱っこをたくさんしてくれた。ボクはお母さんとも遊びたかったな。」
お父さんが笑顔を取り戻したのは、どんちゃんのおかげだよ。
お父さんは、毎日の散歩で高い血圧も下がったし、お医者さんにも褒められたよ。健康にもなったよ。ホントに感謝してるよ、どんちゃん。
うん。
次は・・・・絵画の話だ。
間違いなく、有名な絵画ですよ。これは。
でもね、この絵画はおかしくないか?
中央の女性が胸を丸出しで革命戦士を鼓舞してるよ。
胸を丸出しとか、おかしくないか?
よく見ると。シルクハットの男性もおかしいぞ!
なんで、シルクハットの奴は無傷なんだ!しかも、オシャレなんだよ!
オシャレとか気にするシチュエーションじゃないだろ?
全盛期のキムタクぐらいにシチュエーション無視したオシャレさん。
まぁ、いいか。
どんちゃん「やっぱりボクは鳥獣戯画が好き♪」