SDKS+Cをご存知ですか?
SDKS+C、
あいあいキッズクリニック北島先生のブログで、教わりました。
学校に行かない、行けない、行きづらい。。
立ち止まった子ども、心のエネルギーがしなびてしまった子どもに、親ができる1番大切な関わり方。。。
お会いしたこともない先生で、もうお亡くなりになってます。
残念ですが、ブログも閉鎖されてしまいました。
親は、子どもを「 信じて 」、「 黙る 」、「 聴く 」、「すべて任せる (先回りしない) 」
+「 change 」(親が変わる)
先生のブログには、とにかく、「 「 黙る 」を励行する 」ように書かれていました。
成果(やりがい、達成感)を感じられる生活を送ること。
思春期においては、自立した生活がそれに当る。
自立のためには、
すべてを信じて任せてもらえる環境の下で、自分で考え、自分で解決あるいは行動できることがポイント。
SDKS(信じる、黙る、聴く、すべて任せる(先回りしない))
他者(子どもも含めて)の価値観の正当性を認められることこそ、親が、大人になりつつある子どもの親となること。
(わたしが。。。)
それまで、良い顔で、ただいまと帰ってきていた我が子が、
わたしは、それまで地域のボランティアをさせて頂いていて、そのうちの一つに、不登校の子どもさんの支援がありました。
不登校について教えていただける方も?気軽に聞ける方もいませんでしたので、
兵庫教育センターに問い合わせ、親の会をされている、「はなきち」さんを紹介して頂きました。
はなきちさんは、高浜校区で「やさしんぼ」という会をされています^^✨
(ひだまりの会は、このやさしんぼさんをお見本にさせて頂き、なるべく近づけるように開催させて貰っています^^✨)
今でも、色々と教えて頂けるとっても優しくて博識な大先輩!!
先日、久々にやさしんぼさんに参加させて貰いましたよ✨
たくさん聴いて貰って、教えて貰って、良い時間となりました✨✨
やさしんぼさんに初めて伺った時、我が子は学校には行ってましたが、学校自体に疑問を持ち、行きしぶりもしていました。
経験者しか入れない会ですが、
行きしぶりの状態もある?という事で会に入れて頂いて、お話を伺ったりしていました。
そして、思わぬ事がきっかけで、我が子は学校に行かない!となり。。今に至ります...
自分なりに勉強を。。してはいました。
(でもまだまだ知識は浅く、知識だけの問題でもなく、、我が子の事、自分の事となると、、ダメダメでした。。)
先にも言いましたが、わたし達親子にとって、はなきちさんとの出会いは、
本当に、本当に有難い事でした。。
はなきちさんは、お忙しい中、会以外でも時間をとって下さって。。
色々と相談にのって下さいました。。
あの頃のわたしは、やさしんぼさんに参加されてる方にも心配されるほど、、
ずーっと泣いてたなーと記憶しています。家では泣けませんしね。。
はなきちさんには、色々と教えて頂きました。
子どもとの関わり方。。親同士の関わり方、学校との距離のとり方等々。。
「黙る」事は特に!
そして、「黙る」事が詳しく書かれているブログも教えて貰いました。
そのブログには、不登校の子どもに共通する気質があるよ。。と書いてありました。
それが、ST気質というもので、
ST気質とは、かしめん協会理事長の森薫が、長年のメンタルサポート活動によって解明し、命名した特別な気質です。
こちらの↓HPに「ST気質とは」と説明がありますので、クリックしてお読み下さいね✨
わたしは、はなきちさんに教えて貰った方のブログも、良く読んでいましたが、
その方が紹介されていた北島先生のブログを知り、
北島先生の文章の優しさと、厳しさに惹かれて、時間が許す限り読みました。
できる限り文章をメモし、今でもこのメモを、時々読み返しています。
北島先生に共感されている方が多いので、
いろんな方のブログでも、先生の教えを見ることができます。
またググってみて下さい✨
北島先生が気になる方は、こちら↓
親が「黙る」を励行し、子どもがエネルギーをためて動き出した時、
親は気が緩んで、黙るを忘れる。。と自分の経験で感じます。
はい、ちょうどわたし。。(いけませんね。。)
「黙る」と一言では簡単ですが、
安易な「黙る」は、五感の優れている子どもには通じません。
「信じる」そして、「黙る」。。「聴く」、「すべて任せる(先回りしない)」を心から実践することが大切です。