こんばんは。


先日、製作した遮光器土偶が乾き、色を塗ろうかと考え、今から楽しみです。


そんな気分を害する出来事がありました。

友人からのメールでした。
そもそものきっかけは、遮光器土偶制作をした私がその友人にしたメールでした。

私が遮光器土偶に興味を持った理由は夫と青森県に行った事でした。
私達が住む所は青森県から1000キロほど離れています。
今年の夏はとても忙しく、突っ走り、漸く長めの休みがとれたので、折角なら本州の最北端に行きたいと、青森県に決めました。
どうせなら車でしょう!!と12時間かけて( ´∀`)

旅はとても楽しく、現地の方は温かく迎えてくれました。どうやら目立つのか、私達に興味のある人は好意的に話しかけてきてくれました。

(旅の内容は省きます。)
そんな、佳き旅をその友人から批判されたのです。


先ず、その友人に送ったメールに、青森県に車で旅をした事と、自分の近況報告と、コロナに罹患した人に対する周りの差別的な言動を目の当たりにした私は、「私は、コロナウイルスより人間が怖いと思った。」と言う内容を送りました。


彼女からの返信は耳を疑う内容でした。


・コロナ差別はされても仕方がない。
・毎日マスクや消毒をしているのに、それでもなってしまう、目に見えない恐ろしい敵だから、緊急事態宣言が解除されても手放しで喜んで旅行なんかに行けない。
・○○(私)の旅行の話には引いた。
・○○(私)の他の友達は何も言わないの?
・色々な考え方があるけど、あんまり旅行したこと人に話さない方がいいよ。
・○○(私)の為を思って言ってみた。
・気分を害したらごめん。くれぐれもコロナ気をつけてね。

等々、批判の文章。






(゚-゚)
ヤバい…
この子、完全に「コロナ脳」だ。
私は、きっと彼女からすると非国民なんだ。
そして、彼女は差別主義者だ。
差別が仕方がないと思うのならば、私がコロナに罹患したら、労られるどころか、差別するって事だ。
彼女はきっと色々な事で差別している証拠だ。

このコロナ騒動で、人の隠れていた本性が露呈したように思います。



私のこのコロナ騒動に対する考えを伝えようと、一度、彼女の意見を自分の中に入れて、冷静に時間をかけ、自分なりに整理して文章を打ちました。が、夫に相談したところ、「返信はやめた方が良い。いくら○○(私)の考えを伝えたとしても、平行線で交わる事は難しい。感情論で返されて終わりだと思う。」と返ってきました。

私の送信ボタンは押されませんでした。




恐らくこの先、彼女と付き合う事は難しいでしょう。
友人関係に静かに蓋をしようと思います。


今、流行っているソーシャルディスタンスとやらを採用します。



あぁ、それにしてもコロナ脳は厄介な病気だ。