前回からの続きの「是川縄文館」。
遂に「合掌土偶」とご対面
文書の真面目なところにニマニマしてしまう。
はい、どーん💥
正面
今、この時に「国宝 合掌土偶」と向かい合っているのは私だけ。とても貴い時間です。
ずっと写真だけで見てきた合掌土偶が目の前に現実に存在する。
左真横から。
後ろから。
右真横から。
手をよく見てください。指が6本ありませんか。なぜなのだろう。
どう見ても人間ではないよね。
左斜め前から。
実際に目の前で見ると、が沢山みえます。
これは何🤔❓が沢山。
自分で想像するしかない。
未来の私達に残そうと作られたものではないけれど、縄文時代の物から何かメッセージや託されたものがあるのかもしれないと思えてくるのです。
彼ら(縄文土器・土偶)を作り出した縄文人を思ってしまう。
手に触れたら、間接的ではあるけれど、縄文人・時代に触れられた気分になるのです。
合掌土偶は両足の付け根や腕の部分が割れているのですが、割れ目にはアスファルトが付着していて、当時の縄文人が修復して使っていたと思われるのです。
合掌土偶に関しては約3600年前。
時を経て、今私の眼前に…ロマンです☺️
「合掌土偶」の履歴書。
シュールで面白い。
また、会いにきっときます。
是川縄文館周辺を散歩してみました。
別館は残念ながら閉館中で入れませんでした。
立派な杉🌲
縄文人たちもこの空を見ていたのだろうか。
美しい。
ただひたすらに広々とした景色が広がっていました。
まだ、時刻は13時30分を回ったところ。
そう、あそこに行ってみますか。
私の好きな推理作家 内田康夫氏の書く📝、ルポライター浅見光彦も訪れた、あの場所へ。
細かく予定をくまない旅。
続く。