こんばんは、司馬です。
大人の読書感想文その2です!
今回はなかなかの問題作です笑
と言うわけでこちら!
知る人ぞ知る激ヤバ本「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」です
マルチ商法のバイブル的な書籍なんですが、急に友達からすすめられたので読んでみました
そんな友達心配になりますが読んでみたので感想を書きます笑
感想の前にマルチ商法のバイブルと言われているのですが本当か?と言うところが気になるかと思います。
結論から言うとそうです🤣🤣🤣
ただ、それだけが全てでは無いので一読の価値がないわけでは無いです。
と言うわけで本書の内容を説明しつつ感想を
クワドラントって聞き馴染みがないと思うんですが、ニュアンスとしては分類的な感じです。
この筆者は働き方を4つに分けていて
E:労働者
S:自営業者
B:経営者
I:投資家
となっています。
Eはいわゆる会社員で、SBIはなんとなくわかると思います。
この本はアメリカで書かれた本なのでアメリカの税制やサブライムローンなどを問題点に挙げてEとSの人たちがどれだけ損をしているかが語られています。
正直日本だとそんな関係ない気もします笑
今の日本で強いて言えば会社員以外が経費精算で税金の控除を受けられるくらいでしょうか?
まあこの辺はさらっと読み進めてもいいのですが、筆者の1番言いたいことはEやSではなくBやIで稼ぎなさいと、搾り取られるだけだからね
EやSは自分を働かせて→人に働かされてお金を得る
Bつまり経営者は人に働かせてお金を得る
Iの投資家はお金を働かせてお金を得る
EやSだと将来的に大丈夫?ってな感じです
そしたらBとかIでどないして稼いだらええねんと言うわけですな
そこで登場するのがネットワークビジネス、つまりマルチ商法ですね
元手がかからず人を使って稼げるそんな方法の一つとして他の方法よりページを割いて説明されてます
とても怪しいですねぇ笑
Iはどうしても元手がないと稼げないので、ルートとしてはB→Iにクワドラントを移行していくのですが、Bも結局のところスタートはマルチなんですよね
はい、この本ここで終わりと行くと勿体無いので、ちょっと視野を広げて考えてみましょう。
BやIに共通することは自分以外に働かせてお金を生み出しているわけですね
しかし現実問題Bは人を使うにも人件費が必要、 Iはそもそもお金がない
じゃあどうしましょうか?
お金を使わずに(もしくは少額で)働かせられるものってないでしょうか?
そこで自分が思い至ったのは最近話題のAIですね
プロンプトを自分で入力するわけですが、実作業は全てAIの方でしてくれます。
絵を描いたり、動画を作ったり、文章を作ったりまあすごいですよね。
こういったものを活用した事業でS寄りのBになればまずは元手をかなり抑えて経営できるわけです。
まあまだ自分では大したことはやれてませんけど笑
ちらっとYouTubeを見てみるとそういった動画もかなり公開されています。
どうせタダなのでまずは簡単そうなのから試してみつつ、少しずつスキルをつけたらちょっとお金のかかるサービスでやってみたり、セミナーを受けてみたりして収益化に繋げる、もしくはこれも悪名高いですが、情報商材としてそのノウハウを売るなんて感じでいいんじゃないかなぁと思ってます。
ちなみにですがこれを勧めてきた友人は小売で実店舗を持ちたいそうです
本ちゃんと読んだ??と思いましたがなんだか考えがあるとのこと
彼が怪しい人たちに騙されないように見守りつつ、皆さんもよかったら読んでみてはいかがでしょうか?笑
これを読んだだけでマルチ商法にハマることはないと思いますがもしハマっても責任は取れないので自己責任で←
と言うわけで今回は読書感想文は以上になります!
また次回をお楽しみに〜