10年以上前の旅の記録をしています。

 

13日目(23日目) 7月27日(日) 晴

一週間ぶり位の晴れの日です。

この時期はすごくガソリン価格が高くて、リッター170円以上やったのを覚えています。

北海道は一日200キロとか走る日もあるので、お財布にとても厳しかったです(-_-;)

 

帯広へ向かう途中です。

北海道や~

 

 

 

帯広の目的六花亭本店です。

 

 

ツーリングマップルにサクサクパイが人気って書いてあったんで💛

って……パイ食べてないやん!!でもむちゃ食べてるやん!!

珈琲は無料ですよ!

 

 

 

六花亭の近くの豚丼で有名なぱんちょうへ。

 

 

美味しいね~

 

 

 

こちらもツーリングマップルに「世界的に珍しい植物性モール泉」って書いてあったので入ってみました。

十勝川温泉

 

 

 

この日のお宿池田北ユースホステル

この日も私一人でした。

食べて温泉入っただけの一日。贅沢やな~

 

 

14日目(24日目) 7月28日(月) 曇→晴

道の駅の足湯に浸かったりしながらナイタイ高原へ。

 

 

十勝平野を一望出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

牧場もありました。

 

 

 

 

 

食べるよね~

 

 

 

ツーリングマップルに「旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋 貯水量が多いと水没」

と書いてある橋が。

名前はタウシュベツ橋。なんとも格好いい名前やないの~。見に行きましょ!!と思ったんだけど、「国道より砂利ダート4キロ」と書いてある(;'∀')

 

現地に行ってみるとそのダート、思ったより粗くて深そう。

国道にバイクおいて歩こうかと思ったけれど、往復8キロはキツイし、人もいない結構な山奥。さらわれたらどうしよう。。←熊にね。。。

色々考えてゆっくりバイクで行ってみる事に。

 

案の定、タイヤが砂利にはまってスッテンコロリン(;'∀')

昔早朝誰もいない所で1200ccのバイクを火事場の馬鹿力で起こした事があったので、よっしゃ!と頑張ってみるも砂利でバイクが滑っておこせない。

JAF呼ぶにしても圏外の山奥・・・

途方に暮れていると、奇跡的に一台の車が私の前で止まり、運転していた男性にバイクをおこして貰えた。男性はバイクも乗っているらしく、手際が良かったです。

関西から旅行に来ていた小学生の男の子との二人親子でした。

ここからバイクでは大変やろからと、車に乗っけていただき目的の橋まで連れて行ってもらいました。

優しい人がいるものですね。本当に本当に助かりました。

 

その橋は・・・・

来て良かった~!!と思える風景でした。

 

 

 

 

 

 

 

とても静かです。

 

 

 

季節によっては湖底に沈む事から、普通の橋よりも4倍の早さで朽ちていくそうです。

 

 

 

 

 

男の子と記念撮影しました。

今頃立派な成人だな。

バイクの所まで送って貰い、そのまま十国峠まで一緒に行きました。

 

 

十国峠

 

 

 

 

 

 

道内最高所の峠で樹海が広がります。

ここで親子とはお別れしました。

今でもいい思い出ですね。

 

 

 

東大雪ぬかびらユースホステルに泊まりました。

記憶にないですが温泉でした。