悠子と濃密になるのに時間は懸からず

悠子も人妻ではあるが夜勤のある

医療施設で働いていたので

明けの日は子供も学校へ行っているので

ラブホテルで時間を過ごす事が多かった。


ニオイが好きなの。


そう言ってシャワーに入らず

俺のニオイを嗅いでいた。

多分臭かったであろう下半身も

唾滴しながから咥えてくれる

フェらは20代の女とはまた

違う気持ち良さが格別で

美味しそうに玉から菊まで舐められると


声も出てしまい

俺の喘ぎ声を楽しむように

焦らして逝かせてくれない悠子が

俺を上目遣いで


この硬いのが今までで

一番好き

そう言って自分から跨がり

挿れた瞬間に

ジュワっと吹いていた。


悠子は自分の感じる様に俺をソファに

座らせ後ろから挿れ

俺が突き上げて

悠子が腰を振り何度も潮を吹いてしまい

ベチャベチャ。

大洪水。


そのベチャベチャになって

汗だくのあそこを長い時間

愛撫し更に悠子は気持ちよくなっていた。

相性ってあるんだなと思った。


若い時ってやっぱり何でも

経験が無いとその先の人生

役に立たないかも知れないが

知らないより

知っていた方が良いかも知れないと

今なら思う。


ヘトヘトに疲れた俺は悠子と別れたあと

プシャの誠二から

余ってるから少し安くするから

って言われて


ゲーム喫茶に初めて入って

これまた破滅するギャンブルを

覚えたのである。


ポーカーゲーム

オールフルーツ

37フィーバー

ポーカージャック

ラッキーフルハウス


これが人生を狂わせる

人生ゲームの始まりだった。


つづく