前回のブログからずいぶん間隔が開いてしまいましたが、多くの方に見ていただいているようで、驚いています。


PRKという術式はマイナーな感じがするので、考える人は少ないかと思っていましたが、角膜厚や術後の生活のことで勧められる方もあるのかもしれません。


私は角膜厚も十分あり、かなり厳しい舘先生の検査でも「レーシック可」と言われました。

もちろん、格闘技をすることもありません。


でも、安全性第一ということでこの術式を選びました。


ただ、この術式を選ぶ場合、一番大切なのは担当する医師の姿勢だと思います。


というのは、PRKの欠点である「術後の痛み(数日ですが)」「視力の安定までに時間がかかる」という部分は、医師の姿勢によって感じ方がずいぶん変わってくるからです。


術前(検査時)に十分説明があり(私の行ったクリニックは1時間前後説明してくれました)、その際痛みの度合いや術後の生活の様子、考えられる危険性等をしっかり話してくれるか。


そのあたりをいいかげんにするクリニックでは絶対に手術を受けるべきではないと思います。


多くの「広告のためのレーシックホームページ」では本当の失敗例はまず出てきませんが、手術を考えている方はまずこのページをご覧ください。


http://www.lasik-049.com/lasik_taiken/bbs.html


受けた医院やクリニック、手術をした医師によっては、本当に悔やんでも悔やみきれない思いをされている方がこんなにもいらっしゃるのかと何とも言えない思いになります。


私自身は、今とても快適な裸眼生活を送っていますが、今後のことはわかりません。


今日、手術を受けた舘先生のところに行きます。最後の検診になるようですが、ここ2,3か月、仕事がハードで徹夜続きで目を酷使したため、視力が少し落ちているかも・・・と心配です。


ただ、見え方はとても快適です。


たまの休みに夫や子どもたちと登山に行きましたが、遠くまで景色がくっきりと見え、近くの木々や植物、昆虫などもしっかり見えて、息子たちにびっくりされました。


半月くらいまで感じていたドライアイもほとんど気にならなくなり、目薬がもうほとんどいらなくなっていることが実感できます。


もともとPRKを受けた人の体験記が少なかったことから始めたブログです。

少なくとも「レーシックやPRKを読んだ人に勧める」という気持ちは全くありません。


また、PRKが誰に対しても、どこの病院で受けても万能な術式だと思っていません。


言えることは、とにかく「金額」や「有名人が受けている」、「割引制度や紹介制度がある」、「知り合いが受けた」「いろいろなホームページに載っている」という理由だけで病院を選ばないことだと思います。


久しぶりに舘眼科のページを見たら、内容が驚くほど充実していました。

PRKについて詳しい情報がほしい方はぜひご覧ください。


もちろん舘先生は、レーシック可と判断され、本人も希望されている場合にはレーシック手術をされています。


http://www.lasik-kyoto.jp/