PRK手術を受ける前に1DAYコンタクトを作った近所の眼科の先生が「レーシックをした人の多くは過矯正や老眼、飛蚊症に悩んでここにいらっしゃいます。私は絶対に反対です」と言われました。
まあ、レーシック後に眼下に来る人は、何らかのトラブルがあった人ですから、その先生がレーシックに悪い印象を持つのも当然かもしれませんね。
また、その眼科の先生は、「うちではレーシックを受けた人の治療はお断りしている」とも言っていました。
術後レーシックやPRKによる目の不調で、手術を受けた病院に行っても、術前とは手のひらを返したような不誠実な応対をされたり、気休めに目薬を出されるだけだったり、「神経質すぎる」とこちらのせいにされたり、「この手術は○%はあなたのような症状が出るものです」と術前には全く言わなかったようなことを言って居直られたり・・・
周囲に見え方の不調を言っても理解されにくいし、理解されたとしても周囲もどうしようもないでしょう。
どこに行っても理解されず、でも起きている間はずっと不快な思いをしなければならない・・・
精神的にも肉体的にも本当に辛い思いをされている方がいらっしゃいます。
舘先生もこの「飛蚊症」について書いていらっしゃいます。
レーシックの手術の際のマイクロケラトームによる吸引が原因だということです。
「ある程度は仕方がない」と割り切っている方もあるかと思いますが、やはりこの症状も事前の検査をしっかりしていれば「レーシックはやめたほうがいい」という判断されるべきだったのだと思います。
PRKではマイクロケラトームを使用しません。
まだ手術を受けていらっしゃらない方で、術後の飛蚊症が心配な方は、担当の先生に聞いてみられたらいかがでしょうか。その質問にすら誠実に答えて下さらないようなら、術後の対応も推して知るべし、ということでしょう。